昔ながらの塩だけで漬けた田舎梅干しが美味しい

現在スーパーに売っているほとんどの梅干しは調味梅干しで、保存料や砂糖などが使ってあります。

でも、本来梅干しとはそれ自体が保存料の役目を果たしていたくらいなので、随分と変わってしまった様子です。

減塩と食べやすさを優先した結果なのかもしれませんが、塩や紫蘇以外に様々なものが使われるようになった梅干しの栄養価は下がってきています。

結局、自宅周辺のスーパーでは塩だけで漬けた梅干しが手に入らなかったため、ネットで注文。

食べてみると、酸っぱいけれど変な甘さがなくて美味しい!昔食べていた梅干しを思い出します。大きいため1個を2~3回に分けて食べていますが、300g弱なのですぐ終わってしまうかも。

こんな風にして、今後いろんな会社の「塩だけ梅干し」を食べてみたいと思っています。

この梅干しの梅は国産としか表示がないため何処産か不明ですが、次回以降は紀州産のものを買うつもりです。

梅も放射能汚染があるといわれるので産地には気を付けながら、無農薬のものがあればそれを買っていきたいと思います。