ぺんぎんメモ

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頑張りすぎると自分も家族も苦しくなる

time 2017/06/18

日本社会では、忙しいことを尊ぶ・誇る風土があります。

にもかかわらず、忙しさによって自分や家族を苦しめていることには無頓着です。

むしろ「仕方ない」ことだと捉えていることが多く、それがますます悪循環となっていきます。

日本人の生活リズムのベースは、義務教育時代に作られている気がしますが、その生活リズムは忙しすぎることがほとんどです。

英才教育を受けていれば朝から深夜まで勉強漬けの日々でしょうし、公立学校であれば部活動への参加が義務付けられていることも多いですから、勉強と両立させるために半ば拷問に近い生活体系となっていることが多々あります。

そんな風に子どもも忙しいのですが、大人も仕事で多忙です。1週間、子どもとほとんど顔を合わせない親も多いと聞きます。

そのため、家族が一緒に過ごす時間はもとより、各々が自分の時間を確保するのさえ難しい状況になっています。

そんなとき、日本でよく用いられる思想が「頑張れ」というもの。

「頑張る」という言葉は江戸時代から出てきた言葉らしいですが、その語源は「眼張る(一定の場所から動かない)」や「我を張る(自分の考えを通す)」ことだと言われています。

そんな「頑張れ」という言葉ですが、私はあまり好きではありません。

というのも、「頑張れ」は「頑張れば何とかなる」という根性論・精神論に近い部分があるからです。

これまで、そうやって頑張りすぎて疲れ果ててしまった人を何人も見てきました。

きっと、その人だけでなく周囲にいる人もキツい状態だったと思います。

頑張りすぎる人は周囲にもそれを強制する場合が多く、「自分はこんなに頑張っているのに」というマイナス感情を生み、同時に周囲の人も苦しめる感情になっていきます。

もちろん、目標・目的を達成するために日々努力するのは大切なことだと思いますが、あまりにも頑張りすぎたり無理したりすることは好ましいとはいえないのではないでしょうか?

家族や大切な人を犠牲にしていないならまだしも、そのことで家族を犠牲にし、自分の体を傷めつけることになるなら、頑張ることは必ずしも良いこととはいえないと思っています。

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ぺんぎん

ぺんぎん

神奈川県在住、夫と2人暮らしの30代。何気ない日常・旅の光景や価値観の記録。香川県への移住&早期リタイアを目指して地道に活動中。

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