ぺんぎんメモ

加藤諦三氏の著書を読んで – 日本人の多くは神経症

time 2017/02/20

加藤諦三氏の著書を何冊か読み、納得できる部分の多さに驚嘆しました。と同時に、多くの日本人に当てはまる内容だとも感じてしまいました。その内容とは、神経症的ということです。

神経症には色々な種類がありますが、その原因の多くは自尊心の低さによる自信のなさと現代の教育方法による幼少期の甘え不足、そしてマスメディアの存在だと思っています。

また、日本人は細部にまでこだわる性質をもつため、その性質が余計に神経症を悪化させている気がします。

私は以前接客業をしていたのですが、そこでは店側・御客側ともに異常な細かさがあり、日本人の細かい性質を象徴しているようでした。他国では病的なレベルだと思いますが、そんな性質を持つ人々が多く住む国では以下の構図が成り立ちます。

  • 細かいことにこだわる民族 → 綺麗好き →  外国人が驚くほど街が清潔
  • 細かいことにこだわる民族 → 細かい作業が得意 → 壊れにくい精密機械や建造物を生み出せる
  • 細かいことにこだわる民族 → 舌も細かい感覚を持つ → 繊細な味を表現できる → 日本人が作った料理が1番美味しくなる
  • 細かいことにこだわる民族 → 細かい表現言語 → 微妙な表現の違いで他人の優劣を図ろうとする
  • 細かいことにこだわる民族 → 仕事が非生産的になる

上記の性質にプラスして、島国であること、過酷な自然環境であること、単一民族であることが影響して、価値観が偏狭になりやすい・視野が狭くなりやすい点が指摘できます。そして、私はそれが神経症を生みやすい土台を育んでいると思います。

もちろん神経症であるがゆえ、非凡で多彩で天才的な能力を発揮する場合も多く、マイナス面ばかりとはいえません。が、本人にとっては葛藤や苦しみが多く、プラス面が多いとはいえないのもまた現実。そんな訳で、神経症であることに上手く折り合いをつけながら、本人なりに満足いく人生を歩んでいく必要があるのかもしれません。

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奨学金を返済しながら移住・セミリタイア生活に向けて準備しているブログです。安全な食、倹約、生活環境への言いたい放題、旅行など実体験を踏まえてお届けします。

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