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箱根関所内で食べた「みたらし団子アイス」が美味しい

time 2017/03/29

箱根関所で食べた「みたらし団子アイス」が美味しかったのでご紹介。箱根関所へは小田原駅からバスで約1時間、もしくは箱根湯本駅からバスで約40分ほどかかります。

箱根関所は1619年頃、江戸時代の東海道を監視するために設置された重要な関所。それ以前にも、箱根山のどこかに関所があったといわれており、現在の場所に関所が移されたのが1619年頃だとも考えられています。箱根山には箱根関所を中心として根府川(小田原市)・仙石原(箱根町)・矢倉沢(南足柄市)・川村・谷ケ(共に山北町)の6か所に関所が設置されていたそうです。

箱根関所での取り調べ内容は、関所内に掲げられた御制札(高札)に記載されていました。これは1711年に、幕府道中奉行が箱根関所に出した以下5項目の取り調べ内容です。

一、関所を通る旅人は、笠・頭巾を取り、顔かたちを確認する。
ニ、乗物に乗った旅人は、乗物の扉を開き、中を確認する。
三、関より外へ出る女(江戸方面から関西方面へ向かう女性:出女)は詳細に証文と照合する検査を行う。
四、傷ついた人、死人、不審者は、証文を持っていなければ通さない。
五、公家の通行や、大名行列に際しては、事前に関所に通達があった場合は、通関の検査は行わない。ただし、一行の中に不審な者がまぎれていた場合は、検査を行う。

このように旅人が関所を通る際には様々な検査が行われたことが分かります。箱根関所を通るために手形の所持を必要とした「出女」「手負(傷ついた人)」「死人」「不審者」以外の者は、無手形で関所を通ることができたようです。

しかし、そんな風に誰もが無手形で関所を通れる訳ではありません。特に、箱根関所では江戸から関西方面へ向かう出女の場合は、幕府の御留守居役が発行した証文(女通行手形)を必ず所持し、手形に記載された内容と持参した女性の特徴が一致しなければ関所を通ることはできないという決まりがありました。そのため、関所の役人たちによって厳しい取り調べが行われていたようです。入り鉄砲に出女ですね。

箱根関所には、伴頭1名、横目付1名、番士2~4名、定番人3名、足軽15名など常時20数名の役人が勤務しており、女性の通行を厳しく取り締まる人見女という女の役人もいたそうです。これらの役人たちは小田原藩から禄(給料)を貰っていて、定番人と人見女を除く役人たちは1か月間関所に勤務すると、また次の役人に引き継いで小田原へ帰って行くという交代勤務となっていたといいます。定番人と人見女は関所近辺に住まいし、代々世襲でこれらの役に付いていたそうです。

箱根関所を上から見るとこんな様子で、芦ノ湖も見えてよい景色です。関所を出て右側の階段から登れるようになっています。関所を出て左側には「御番所茶屋」という食事処があり、そこで「みたらし団子アイス」を食べることができます。

このお茶屋さんでは「みたらし団子アイス」の他に、美味しいお団子や軽食などが食べられるようです。日本は、こういうちょっとした食事処で食べるものも美味しいからいいですよね。たまに美味しくないものもありますが…

とりあえず「みたらし団子アイス」がとても美味しいので、箱根関所に行かれた際はぜひ食べてみてください!

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夫と2人暮らしの30代。日常、旅、価値観の記録。移住、早期リタイア を目標に生活中。

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