ぺんぎんメモ

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精神論・根性論が根強いのは、過去の戦争から何も学んでいないから

time 2017/04/01

スポーツの世界を中心に精神論や根性論が根強い日本社会ですが、それは仕事の面でも同じような気がします。最近でも、売上目標を達成できない部下に対して「根性が足りない」などと罵倒する上司がいると聞きました…。

とはいえ、そんな精神論や根性論では打破できない困難な状況も多く存在します。にも関わらず、不可能なことを精神論で乗り越えさせようとするのは間違っていると思います。

しかし、どうして根性論や精神論に頼ってしまうのかを考えてみると、日本には水以外の資源がないからであり、同時に過去の戦争から何も学んでいないからだと思っています。

日本には他国のような現代で価値を持つ資源が少ないのですが、なぜか資源が潤沢にある国と対抗しているため、人間の力を限界以上に使う風土が根付いており(使わないと対抗できない…)、それが精神論・根性論などに繋がっている気がします。

ただ、どうして資源がある国に対抗しようとするかといえば、今の生活レベルを落としたくないから、より豊かになりたいから、アジアで威厳を保ちたいから、世界一にならないといけないと考える組織があるから?、など色々あると思います。

また、戦争で敗戦国となった70数年前、きちんと反省する余裕がどこにもなく(反省させないようにしたのかもしれませんが)、アメリカの支配下に置かれました。

そして、色々な情報に追い立てられながら今日まで来てしまった結果、「資源がない国は人を酷使するしかない」という風土を断ち切れず、精神論・根性論がいまだに力を持つ羽目になっている……そんな風に思うのです。

日本社会では「諦めない」ことが尊ばれ、「努力すれば不可能を可能にすることができる」等という考えが強くあります。

でも、それは家族や自分の体を犠牲にして人間の力を限界以上に使い続け、時代のタイミングに合って奇跡に起こること。精神論や根性論もある部分では大事だとは思いますが、それはあくまで1つの価値観に過ぎません。

資源がない国がどこまでも成果・成長を追い求めようとすれば、人間の体の方が先に破綻してしまうと思います。今後何として出も人間を大切にする風土が根付いていって欲しいと思います。

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