東海道歩きの持ち物(日帰り)は極力少なくする

これまで日帰りで東海道を100kmほど歩いてみて(日本橋~箱根+三島~沼津)、最低限これだけは持参したほうがいいものを挙げておきます。

  • 軽いリュックや100均ナップサック(以下荷物を入れる)
  • 飲み物(暑い時期:ペットボトル飲料を凍らせて持っていくといい。寒い時期:少な目でOK、途中で買ってもいいかも)
  • タオル(暑い時期は必須、寒い時期は不要かも)
  • 地図かスマホ(位置を確認)
  • カメラかスマホ(旅の思い出を撮影)
  • 携帯食品(コンビニがある地域では不要かも)
  • お金
  • PASMOやSuica
  • ハンカチ
  • ティッシュ
  • 折り畳み傘(天気が良さそうなら不要)

日帰りなので、着替えがない分荷物は少なく済みます。

また、天気も当日に判断できるため傘を持たずに歩ける場合もあります。

泊まりで歩く場合は多少荷物が増えますが、極力少なくするのがおすすめです。

荷物が重いと足腰肩へのダメージが大きくなり、疲労が大きくなります…

ちなみに携帯食品ですが、江戸時代に東海道を歩いていた人々は「染飯(そめいい)」や「白餅」を持ち歩いていたらしい。

染飯とはもち米などを干して乾燥させたもので、そのままでは歯が立たないカチカチご飯なので、水や湯を注いで柔らかくして食べていたそうです。

また白餅は、米粉を使って作られたシンプルなお餅のこと。

現代は江戸時代とは違ってコンビニや飲食店がある場合が多いので、携帯食品はそこまで不要かもしれません。

私はちょっとしたお菓子などを持参しています。

疲れてくると写真撮影する気力もなくなってきますが、、、

そこは力を振り絞って撮影したほうが、後悔が少なくなります。