ぺんぎんメモ

歩き疲れたローマ観光「コロッセオ」入口大混雑

time 2017/05/30

歩き疲れたローマ観光「フォロ・ロマーノ」「パラティーノの丘」から道に迷いながらやっと辿りついたのが、有名観光地「コロッセオ」。地下鉄コッロセオ駅からなら迷うことはなかったでしょうが、当初の予定通り仕方ありません。

到着したはいいもののコロッセオ入口付近は大混雑で、暑さもあってか入場前から疲れました…混雑のせいで入口も分かりにくく迷いましたが、何とか入場できて一安心。ローマパスを持っていたおかげで、並ばずスムーズに入れました。

コロッセオは約2000年前に建てられた円形闘技場。約5万人を収容できたといわれ、皇帝がローマ市民に娯楽を提供する場として、政治利用された場所でした。現在残っているのは、当時の姿の約3分の1にすぎないそうです。

5万人収容できる大きさとはいえ、外周は530mで1周20分もあれば観ることができます。ただ、風通しが悪く日陰となる場所が少ないので、帽子や水分を持参して休憩ししながらの観光をお勧めします。晴れていると6月はものすごく暑いです!

コロッセオはもともと宮殿であり、宮殿の池の水が抜かれてからコロッセオの建築が開始したそうです。高さはおよそ50mで、現代の建物の17~18階に相当するものだったそう。いかに2000年前のローマ建築技術が高かったかを感じさせられます。

地下には、戦う動物や剣闘士を収容していたといわれています。ローマ帝国の領土は北はスコットランド、南はエジプトまで広がっていたため、アフリカからはゾウやカバ、メソポタミアからはライオンなど、当時としては珍しい動物がローマに連れてこられたとのこと。

動物や剣闘士がここから真上にあるステージに運ばれるにはリフトが使われていたといい、地下にはリフトの痕跡が今も残されているそうです。コロッセオには30機のリフトがあり、大勢の奴隷が巻上機を回してリフトを上下させていたらしいです。

コロッセオの観客席は皇帝、議員、騎士、市民、奴隷と身分によって分かれていたそうです。当時のコロッセオは大理石で装飾されており、大理石製の客席が一部残っているそうですが、確認できませんでした。

ただ、いくら世界遺産でもこうした場所には長居したくありません。歴史的に居心地が良くない空間でしたが、ローマの歴史を知る意味では行って良かったと思います。

コロッセオの横には、コンスタンティヌスの凱旋門がありました。これは、コンスタンティヌス帝がミルヴィオ橋の戦いの勝利を記念し、315年に建てられたものだそうです。大理石製の巨大な門には、美しい彫刻が施されています。

残酷な歴史を持つコロッセオですが、歴史を知るうえでも1度は足を運んでみてもよいと思います。きっと、今の社会構造に通じるものを感じられるはすです。

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