「遠藤商事」鉄黒皮厚板フライパンは重いけれど

数年前、テフロン加工よりも鉄製のほうが体に良いと知り、テフロンのフライパンから鉄のフライパンに換えました。

鉄の産地がどこかという問題はありますが、、、今後原発が廃炉になり、その廃材で生産されるフライパンよりはマシかなと思っています。

ちなみに、このフライパンは遠藤商事という会社のもので(新潟県)、購入したものは底が分厚いタイプでしたが、そうでないフライパンも売っていました。

ただ、その前使っていた鉄のフライパンは底が薄く、使っていくうちに真ん中部分がくぼんでしまい、

熱の伝導率が悪くなってしまったので、今は同じ鉄製でも底の分厚いタイプを使っています。

重くて持ち手が長いのが難点ですが、安定感があって炒めやすく、どんどん油が馴染んできて使いやすくなっています。

サイズは、16,18,20,22,24,26,28,30,32,34,36,40,45cmのフライパンがあり、我が家では28cmを使っています。

このフライパンは、黒皮鋼板という本格・実用的な素材でできており、職人が使用するものと同じだそうです。

商品詳細は以下の通り。

  • 品番:AHL20028
  • サイズ:内径280×深さ50mm
  • 重量:1550g
  • 素材・材質:鉄(透明シリコン焼付塗装)
  • 原産国:日本
  • 板厚:2.3 mm
  • 底径:195mm
  • IH対応

ちなみに、蓋は「パール金属 強化 ガラス フライパン 鍋 蓋 28cm 用 ワコートレーディング COOK LIFE H-3128」という中身が見えるものを使っています。

この会社では、14~32cmまでは、2cm刻みで同様の蓋を販売しているようです。

商品詳細は以下の通り。

  • サイズ(約):外径288×内径278×高さ70mm
  • 本体重量(約):740g
  • 材質:ガラス/強化ガラス(全面物理強化)、蓋つまみ/フェノール樹脂(耐熱温度140度)、つまみの座板/ナイロン(耐熱温度180度)、枠/ステンレス鋼
  • 原産国:中国

調理器具はあまり持っていませんが、それだけ1つ当たりの使用回数が多くなるので、気に入ったものを使い続けています。

今後、重さと持ち手の長さに耐えられなくなったら、軽いフライパンに替えるかもしれませんが、それまではこのフライパンを愛用し続けたいと思います。