ぺんぎんメモ

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まだ若いのに働きに出てないの?って大きなお世話

time 2017/09/09

これは私が言われたんじゃなくて母が言われたことですが、今の時代に他人にそんなこと言う人いるんだとビックリしたので書きます。

母は、夫を亡くしてからそれまで数十年続けてきた仕事を辞めて休んでいた時期があります。そのときに、地域の人に何度も言われたのがタイトルの言葉です。

母親は言われても言い返さない人だし、田舎なのでなるべく軋轢を立てないように毎回上手くかわしていたみたいですが……しつこく何度も聞いてくる人もいたようで。

人それぞれ事情ってものがあるわけで、何で他人にそんなこと言われなきゃいけないのかな?と思いましたけど、おそらくそういう人は「自分も外で働いているんだから他人も同じように外で働くべき」と考えているのでしょうね。

ただ、それを他人に言うかどうかはまた別の話で、こんな発言は都会だったらあり得ないでしょう。たぶん、実家周辺が田舎過ぎてその地域以外を知らずに育った人が多いから、自分の価値観だけで人を判断してしまうのだと思います。

また、母のように外に働きに出ていない人の生き方を受け入れることが、自分の生き方を否定するように感じるからだと思いますし、そういう発言をする人自身が同じように言われてきたからもあると思います。

ただ、田舎の恐ろしいところは、そうした狭い価値観が地域だけでなく学校や会社でも通用してしまうところ。そして、さらに怖いことはその価値観を保持している人が地域の権力者である場合が多いことです。

そのせいか、実家周辺の田舎では住民の新規流入がほとんどなく超高齢社会になっています。もともと住んでいた子どもは私を含めて過半数が県外・国外へ出ていますし、田舎は特に男尊女卑なので残っている若者も男性ばかり。

権力者が時代錯誤の価値観を撒き散らしている土地になんて、居住地を選べるこの時代にわざわざ住みたくないですからね。

ただ、そういう自分も他人に同じような発言をしないよう気を付けて生きたいと思います。

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