ぺんぎんメモ

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住むには最高の国、労働者には地獄の国

time 2017/10/07

外食するのが苦手になったのはいつの頃かと思い返すと、最近でした。自分もバリバリ働いてストレスフルだった頃は外食するのが普通でしたが、ゆるゆると生活するようになってからは苦手です。

学生時代、チェーン店の飲食店でいくつかアルバイトをしましたが、社員さんの多くは休みも少なく低賃金で酷使されている印象でした。

ちなみに、日本で外食すると1000円以下で済むことも多々ありますが、ヨーロッパで日本並みに外食すると2000円以上はかかります。そんなことを考えると、日本の物価の割に外食には、商品価格に人件費をきちんと反映していないのでは?と思ってしまいます。

アジア諸国でも外食が驚くほど安いことが多いですが、日本と物価も違うため単純計算できません。それに徐々に人件費も上がっていますから、そのうちアジア諸国の外食も高くなる気がします。

そんな過酷な労働ですが、日本では外食業だけでなく、小売業やサービス業、その他多くの業界でもあることです。もちろん程度の差はありますが。

日本は失われた30年の間に、安くて良いもの=コスパの良いもの・サービスを追及してきました。でもその結果、労働環境は随分と悪化してしまったように思います。

細かすぎる消費者視点、熾烈すぎる価格競争、厳しすぎるタイムスケジュールなどなど、報酬に見合わない地獄のような労働環境があります。

確かに、それは物・サービスを享受する側にとっては最高の環境でしょう。でも、供給する側にとっては地獄以外の何者でもありません。例え、労働者が御客や会社、上司から人権侵害を受けても、日本ではほとんど守られないことからも明らかです。

そんな訳で、日本では小売店にも飲食店にも可能な限り行かず、行く場合でも滞在時間を最小限にとどめています。それはそこに行けば、従業員が御客から、価格に見合わない細かすぎる注文、クレーマー、横柄な対応を受けている姿を見る確率が高いからです。

もちろん、全てのお店がそうではないですが、不快な人々を見ないために、今後もなるべく行かないつもりです。

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