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神経質の原因は、ギャバとHSP以外に環境もある

time 2017/08/13

思い返すと中学生時代の私は、異常に神経質で些細なこと(小さな音・他人の仕草・物の配置など)が、妙に気になっていました。同時に、脳が常に興奮状態で休まらず睡眠がまともに取れなかった記憶があります。確か、3~4時間睡眠だったかな…。

そんな睡眠不足が自律神経のバランスを壊し、神経質な性格に拍車をかけていたのだと思います。神経質な人って、精神的な負担がそうでない人の何倍もかかるらしく、常に疲れ切った状態らしいのですが、当時はまさにそんな感じでした。

最近になって、自律神経失調症になると神経質になったりすることを知り、納得しました。

ちなみに、神経質の特徴はこんな感じ。

  • 責任感が強い
  • 心配性
  • 仕事のON/OFFが下手
  • 真面目
  • 繊細

 

神経質な性格は、自律神経のバランスが崩れて、緊張状態が長期間続くことで脳に不具合が生じて起こるものらしいのですが、その仕組みにはギャバという物質が関わっています。

脳には神経伝達物質があり、興奮物質のドーパミンやノルアドレナリン、鎮静物質のギャバ、そしてこれらを統括するセロトニンなどがあるそうです。

そして、これらの物質バランスが上手く保たれることによって正常な自律神経が維持されるわけですが、自律神経失調症になるとそれが崩れてしまいます。

自律神経のバランスが崩れた中で過度なストレスを受けると、鎮静物質であるギャバの量が減少し、嫌なことがあると異常に気にしたり、些細なことでも怒りやすくなったりするんだそうです。

同時に、神経伝達物質を統括するセロトニンの働きも悪くなり、神経質の度合いがより増してしまうようです。そう考えると、体内のギャバを増やせれば、カルシウム摂取よりもピリピリ減少に効果がありそうです!でも、ギャバってどうやったら増えるんだろう??

一方、神経質になる原因には自律神経失調症以外に、HSPというものもあるんだそうです。HSPとは、Highly Sensitive Personの略で、遺伝的に心身とも敏感な性質を持っている人のことを指します。

以下は、HSP性質特徴の一部。

・微妙な環境変化に気が付く
・人の気分に左右される
・芸術や音楽に触れて感動することが多い
・暴力的なシーンのある映画やテレビは見ないようにしている
・繊細な香り、味、音、芸術作品を好む
・仕事などで競争させられたりすると緊張し、実力を発揮できなくなる

ちなみに、日本人の約2割はHSPらしく、性質特徴を参照すると自分もそんな気がしてきます。でも、もしそうなら精神が疲れたら心を休ませるという治療法は、HSPの人にとっては効果が薄そうです。

そして、私の経験上から言わせてもらえば、神経質の性格は、幼少期から周囲に神経質の人間が多かったことも影響しているため、例えHSPでなくとも、自律神経失調症でなくとも心を休ませただけでは改善しません。

むしろその神経質さが、その家族・その地域・その社会のアイデンティティになっていることさえあるからです。自分では気にしない些細なことでも、周囲の過半数の人間が気にしていたら、村八分にされないように無理にでも気にするようになると思います。

そんな訳で、今でも少々神経質な私は、気心知れた人とだけ付き合い、都会でも田舎でもない生活範囲で、静かに暮らすことに1番の快適さを感じます。今後は移住も考えていますが、そこでも静かに目立たず暮らしていきたいと思いますね。

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ぺんぎん

ぺんぎん

神奈川県在住、夫と2人暮らしの30代。何気ない日常・旅の光景や価値観の記録。香川県への移住&早期リタイアを目指して地道に活動中。

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