2018/02/13
これまで何度か男女関係について偉そうに書いたことがありました(笑) それらは全て20代の経験をもとに書いたものですが、今思い返してもよくあそこまで男性への興味が尽きなかったなぁと思いますw
ただ、今考えると当時の男性との付き合いは、そのときの自分の状態をよく表していたんですよね。
肩書の素晴らしい男性、志の高い男性、賢い男性など、男性を条件に当てはめて見ていたんです。それは、そのときの自分がそれらの条件に高い価値があると思っていたから。
でも、いざ付き合ってみると知れば知るほど相手の男性に魅力を感じなくなっていくことが多くて、同時に自分を大切に扱ってくれない男性もいて、条件で選んではダメだという当たり前のことに気付きました……。
まあ、それでもそんな付き合いを経ていくうちに、徐々にどんな性格の男性が好きか嫌いか、そしてどんな男性に好かれやすいかが分かってきました。
もともと私が好きになる男性の性格は、あまり良くない性格の人が多かったので、自分から好きになる人は要注意という感じに思っていましたね(笑) 自分がそういう人を引き寄せていたんだと思います。
さらに興味深かったのは、自分を好いてくれる男性は皆自信がなかったこと。それは、当時の私に自信がなかったから引き寄せていたんですよね。
それから時が経ち、私も少しはマシな性格になったのか、社会経験を重ねたからなのか、自分の心が安定し始めたからなのか、条件ではなく居心地の良さを感じられる男性を好きになっていきました。
そんな訳で、男性との付き合いは世間知らずで未熟な私に多くのことを学ばせてくれました。それらの男性と再度付き合いたいとは思いませんが、得られた教訓はとても役立っています(笑)