虫に刺されなくなったのは腸内環境が改善したから

今年の夏は、蚊に1度しか刺されませんでした。

全く刺されない人から言わせれば、「そんなの普通」と思われるかもしれませんが、毎年数十か所刺されるのが当たり前だった私からすると、ものすごい変化です。

もちろん、暑すぎて蚊がいないということもありますが、暑すぎても刺される人は刺されるのです。今年は、草むらや藪のような場所へ行っても刺されなかったので心底驚きました。

その要因は体質の変化だと思っています。

元来、蚊に刺されやすい人の特徴としては、

  • O型
  • 体温が高い
  • 色黒
  • 飲酒している
  • 運動で汗をかいている

などがあります。

が、刺されなくなった現在の私でも、上記の特徴がよく当てはまります(笑)

もともと、父方の祖母と父が蚊に刺されやすい体質だったためか、私も幼少期からよく蚊に刺されていました。ただ、同じO型の母と弟は全く刺されないので、血液型はあまり関係ないのかなと思います。

また、過去に体温が高くない時期(35度代)でも残念ながら蚊に刺されていたので、体温の高さもあまり関係ない気がします。

そして、過去に色白だった時もよく刺されていましたし、お酒を飲んでいない子どもの頃にも頻繁に刺されていて、運動不足の時期でも刺されまくっていました。

というわけで、世間的にあげられている蚊に刺されやすい特徴は、私には当てはまりません。

それでは原因は何なのかを考えてみると、思い浮かんだのは腸内環境です。

腸内環境が良くないと、毛穴から排出される二酸化炭素の量が多くなるので、蚊を引き寄せる原因になってしまうようなのです。

そういえば、父方の祖母と父、そして私は消化器官が弱く、日常的に腸内環境がすぐれない方でした。一方、夫は消化器官が強く、日常的に腸内環境が良いようで、蚊にはほとんど刺されない体質です。

それゆえ、私が幼少期から数年前まで蚊に刺されまくっていたのは、腸内環境が悪かったからという結論に達しました。

ここ数年間で腸内環境が劇的に改善したおかげで、信じられないくらい蚊に刺されなくなりました。

これまでの人生の大半は蚊の餌食になってきましたが、、、今後はそんな状況から解放されそうです。