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よしもとばなな氏『アムリタ』に衝撃を受けた10代

time 2017/10/06

高校時代、学校の図書室で1度だけ本を読んだことがあります。普段は部活に明け暮れていたので図書室に行くことすらなく、だいたい図書室自体が開いていることも少なかったので疎遠な存在でした。

が、あるとき自由登校の日があり学校内を歩いていたときに、たまたま図書室が開いていたので入って本を読んでいました。私以外は誰もおらず時間を忘れて本を読んでいたら、いつのまにか鍵が閉まっていて慌てて窓から出た覚えがあります(笑) そのせいで?セコムが鳴ってちょっと焦りましたが…。

ただ、そのとき読んだよしもとばなな氏の『アムリタ』の内容に衝撃を受けて、その日の帰りにブックオフに寄って『アムリタ(上)・(下)』を買って帰ったんですよね。

当時の私にとってその小説の内容は強烈で、その後も繰り返し読みながら1人暮らしを始めるときには、自宅用以外に実家用・持ち歩く用と買い進め計3セットにもなっていました(笑)

そんな『アムリタ』の魅力は、何といっても「好きな生活を送っていいんだよ、自由に生きていいんだよ」という価値観が溢れていること。田舎軍隊教育を受けて形成されてしまった私の価値観とは、恐らく対極にあろうと思われる自由な生活に満ちていました。

小説内で、当人自身が自分の意思によって心から求める生活をする価値観、をそれまで知らなかった私にとって「こんな風に生活してもいいんだ」と新たな価値観を提供された感覚でした。

それ以降、よしもとばなな氏の本はエッセイも含めて何冊か読み続けて、その度に他の人にはない視点を感じて刺激を受けてきました。実家の片付けで全ては持ってこれなかったのですが、よりお気に入りのものだけを選んで持ってきました。

先月数年ぶりに読み返しましたが、これからも自由に生きていこうと再認識しましたよ~。きっとこの6冊は一生持ち続ける気がします。『アムリタ』最高♪

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