仏生山温泉の近くに住むこと

出典:http://tokyosento.com/onsen/13873/

JR高松駅から琴電高松築港駅まで徒歩5分。そこから琴電琴平線に乗って約20分行くと「仏生山」という駅に到着します。

仏生山は、江戸時代に松平家が菩提寺として法然寺を建立したことから門前町が形成されたところで、現在でも歴史的な建造物が残されている歴史ある街。

現時点の移住先としては、以前高松市内での移住先を考えるにて太田・三条駅周辺を考えているとお話ししました。

が、家賃や利便性との折り合いが付かなかった場合には、中心部からは少々離れているもののこの仏生山駅もいいなぁと思い始めています。

その理由は、この駅から徒歩10分少々の場所に「仏生山温泉 天平湯」という有名な温泉施設があると知ったから(笑) それだけの理由で決めては危険でしょうかね?

別に温泉が好きなわけでもなくお風呂が好きなわけでもないのですが、新社会人時代に同僚と何度か銭湯へ行って大衆浴場が好きになったことや、箱根や伊豆などで感じた温泉街の雰囲気とそれに付随する美味しい食事と空気に、快適に生活できそうなものを感じたからです(笑)

それで、住まいの身近にそんな施設があるっていいなぁと単純に考えたわけです。

調べてみると仏生山駅周辺にも少々賃貸住宅があり、家賃も太田や三条よりも低め。また、スーパー、コンビニ、銀行などが近くに数軒あるようなので生活もできそう。

ただ、薬局、本屋、役所の出張所、服飾店はないので、必要であれば市内中心部まで行かなければなりません。

そして、高松市内ってどこもプロパンガスなんですよね…ゆえに冬季はガス代が現住居の倍以上かかりそう…

さらに、今後高齢化がさらに進んで住民数が減少していけば、商業施設などは淘汰されていくでしょうから、徒歩&自転車で便利に暮らそうと思ったら、なるべく住民人口に変化がなさそうな土地を選ぶべきかもしれません。

そんな訳で、今後も高松市内移住先リサーチは続きます!