ぺんぎんメモ

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悩む時間があるから悩む

time 2017/11/24

10代の頃、個人経営の居酒屋でアルバイトをしていたのですが、そこの店主からは色々なことを学びました。その1つが「忙しすぎると悩む時間もない」ということ。

店主は元々20代でコンパニオンクラブを設立・経営し、何千人もの女の子を雇用しながら3人の子どもを育ててきた女性。従業員と従業員の家族を背負いながら、子どもを3人育ててきた凄腕女性経営者です。

私が出会ったときは40代半ばで居酒屋をやっていましたが、私が辞めると同時にそのお店もたたみ、その後はお掃除屋さんをやっていると聞きました。当時は実母と同居し介護していましたから、20年以上相当に多忙な日々を送っていたことが想像できました。

そんな店主があるとき放った冒頭の一言は、当時10代だった私には強烈でした。そういえば、芥川龍之介さんも似たようなことを仰っていましたね。

科学的な発展が乏しかった数十年以上前に比べると、現代は確かにアレコレと悩む時間は確保しやすいのかもしれません。

ただ、身体を使うよりも頭を使うことを求められる現代においては、数十年前とは比較できない大変さ・辛さもあると思います。ゆえに、いくら忙しくても頭を使って考える必要が出てくるわけで、その中で悩んだりする時間も持たざる得ない気がします。

とはいえ、悩む時間も持てないほど忙しければ悩まないという考えは、ある意味真理だと思うのでした。

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ぺんぎん

ぺんぎん

神奈川県在住、夫と2人暮らしの30代。何気ない日常・旅の光景や価値観の記録。香川県への移住&早期リタイアを目指して地道に活動中。自由に生きたい。

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