かっぱ橋道具街で木製レンゲを購入

何度か訪れたことがある合羽橋道具街。

独身時代は台所が狭かったせいか、台所用品にそこまで興味がわきませんでしたが、結婚後引っ越して台所が広くなり、料理道具や食器を買う必要性が出てくると、こういう場所は楽しくて仕方ありません!

寒くなって麺類を頻繁に食べるようになり、その際に使うレンゲが欲しくなったので、浅草への観光も兼ねて久しぶりに訪れました。

極寒および平日の昼間ということもあり、人はまばらでしたが、とても充実した時間を過ごせました♪

こちらは白い器で有名なキャニオンさん。

田原町駅からすぐの場所にある田窯さんには、なぜか毎回立ち寄ってしまいます。

たぶんそれは、店内外にひと際目をひく岐阜美濃焼の可愛い小皿があるからかも。

キッチン用品専門店も数軒回り、分厚いひのきまな板にも目を奪われました。

何軒かのお店で、今人気の曲げわっぱがお買い得価格で売られていたので、危うく買いそうになりましたが、汁もれが心配という理由をつけて、何とか購入を踏みとどまりました。

こちらにも。1つくらい持っていてもいい気がしますが、使わないと勿体ないかな?

近藤商店という竹製品専門店では、店内外に目移りしてしまうほどの品揃え!

時間があればじっくり見ていたかったのですが、そうしたら大量買いしていたかもしれません。ただ、今も写真を見ながら、やっぱり竹ザルを買えば良かったな~と後悔しています、、、

合羽橋道具街を歩いている途中、「かっぱ河太郎像」なる像を発見。

ここ合羽橋は200年ほど前は水はけが良くなく、少量の雨でも洪水を起こすような地域だったそうで、地域住民は難儀をしていたそうです。そんな土地で長く商売を行い財を成した喜八さんという人が、私財を投じて治水のための工事を始めたといいます。

ただ工事は難航し思うようにはかどりません。その様子をみた隅田川の河童達は喜八の工事を夜間に密かに行い、ついに工事が完成したのだそうです。

そしてその河童達を見た人の商売が繁盛したということから、合羽橋道具街誕生90年の節目に訪れる人々の商売繁盛も願って建てられたのが、このかっぱ河太郎像なのだそうです。

ちなみに、レンゲはニイミさんで購入。

1つ130円という安さでしたが、プラスチックでも陶器でもなく、木製という点と程よい大きさが気に入りました。レンゲだけとってみても、大きさ・形・色・素材などいろいろ種類があるんですね。

今回はこの木製レンゲしか買いませんでしたが、次回行った時は吟味しながらも、木製や竹製の品をいくつか買いたいと思っています。

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