ぺんぎんメモ

香港で雲南百薬絆創膏を探したけれど実際買ったのは・・・

time 2018/10/06

この旅における目的の1つは、5年前に「百合油」を購入した「裕華國貨」という地元百貨店へ行って(営業時間10時~22時)、「雲南百薬創可貼」という絆創膏を買うこと。この百貨店の1階に薬コーナーがあって、色々な漢方薬を取り扱っているんですよ。個人店よりも買いやすくて好きです。

漢方薬以外にも見慣れた日本の薬などがあり、見ているだけでも面白い!傍に店員さんがいるので、質問すれば色々教えてくれます(ただし広東語でw)。ちなみに「雲南百薬創可貼」という絆創膏は主成分が国家機密で、香港に行くと毎回購入する日本人もいるくらい人気の品。この漢方薬の画像を店員さんに見せたところ、これだと教えてくれました。

日本円で約1000円の品。ガイドブックではこの半額くらいのものが紹介されていたので悩みましたが、せっかく来たからと購入。ちなみに、この薬コーナーの支払いは現金・クレジットカードの他、オクトパスカード(香港ICカード→オクトパスカードのチャージは地下鉄専用機械か客務中心で)も使えました。

目的を達成し満足満足でしたが、帰国後使ってみようと中を開けると龍角散風の香りが。そして、こんな中身がお目見え。1袋に何枚か入っているタイプかな?と想像。

早速使おうと開けて出てきたのは・・・えっ!?これ絆創膏じゃなくてサロンパスじゃん!少しの間呆然。でも、漢方薬で雲南百薬だからおそらく薬効は似ているだろう、と気を取りなおして説明書を読むことにしました。

説明書によると、やっぱり雲南百薬ではあるものの絆創膏ではなく膏(クリーム)の張るタイプのよう。効能は、血液循環、腫れと痛みの軽減などがあるとの記載。密閉して涼しい乾燥した所で保管し、有効期限は4年。

主要成分は漢方。以下、使用されている漢方の効用を調べてみました。

  • 三七(さんしち)とは三七人参のことで、豊富に含まれているサポニンが免疫機能を活性化する効果があります。また、三七人参にはドロドロに汚れた血液をサラサラに変え、血の滞りをなくし血流をスムーズにする作用、また血液循環を妨げる血小板凝集を抑える作用、さらには血管拡張作用もあります。そして、最もすごいことは副作用・毒性が無く、作用が特定の臓器に限定されず、正常化作用が顕著に見られることです。
  • 冰片(ひょうへん)は、龍脳科に属し樹脂中のレジンから精製されるものです。鎮痛、血流量の改善、抗炎症などのほか、強い浸透力があるため他の生薬の成分をガン細胞に導く作用があります。
  • 穿山龍(せんざんりゅう)は、多年生蔓性植物「ウチワドクロ」の根で、性機能増強、血行促進、肝機能改善などに有効です。漢方の本場・中国山東省では名薬剤の一つに数えられ、魏の時代から上流階級の間で男性機能増大の媚薬として珍重されていたといわれています。
  • 山薬(さんやく)は、ヤマノイモ科のナガイモまたはヤマノイモの根茎を乾燥させたものです。漢方的には、脾胃や腎を補う効能があり、下痢、咳、胃腸虚弱や体力低下の改善などに用いられます。
  • 老鸛草(ろうかんそう)は、鎮痛作用、止瀉作用、創傷回復、止痙作用、血行改善、硬直緩和、感覚改善などの作用があり、関節の痛み、筋肉の引きつり、身体のしびれ、打撲、下痢などに効果があります。

そんな訳で、絆創膏でなく残念でしたが、日本のサロンパス同様の使い方でいくことに。最近急に痛み出した右背中に貼ってみると、ひんやりすると同時に患部へ漢方がじわじわ効いている感じがしました。効果は1日経過後すぐに出て、嘘みたいに痛みがなくなっている!これスゴイ!となりました。

次回買う際は、自分で選んでしっかり確認してから買おうと思いましたが、これはこれで良かったのかも(笑) ちなみに、今回の香港旅行では「漢方薬を大量に買うぞ!」と意気込んでいたものの、思っていたより値段が高くて結局1つしか買いませんでした。ゆえに、次回こそは薬局なども回って、色々な漢方薬を買いたいと思います。

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奨学金を返済しながら、移住・セミリタイア生活に向けて準備しているブログです。安全な食、倹約、生活環境への言いたい放題、旅行など実体験を踏まえてお届けします。

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