血糖値を下げるために食べている食

「あずきかぼちゃ」を2年続けたが血糖値が下がらないので一旦中止でも書きましたが、最近まで朝食時と夕食時に「あずきかぼちゃ」を夫に食べさせていました。

が、効果が出ないということで一旦中止に。

その後、他に血糖値を下げる食材はないか探していたところ、『台所漢方』にいくつか載っているのを発見。

この本では、体の不調を改善する身近な食材を紹介していて、数年前から台所に常備しています。

この本によると、スイカ、こんにゃく、山芋、朝鮮人参、エンドウマメ、クコ、番茶が糖尿病改善に効果があるとのこと。特に山芋、エンドウマメ、スイカは昔から糖尿病改善食として食べられてきたそうです。

ただ、今の時期にスイカは手に入らないので、とりあえず山芋とエンドウマメを積極的に摂取することにしました。数十年前の野菜と比べると、今の野菜は栄養価も少なく効果が薄いのかもしれませんが、物は試しです。

エンドウマメは筋を取り茹でて食べていますが、スナック感覚で夫にも大好評。

山芋は山かけや千切りとしてそのまま食べたり、すりおろしやみじん切りにしてお好み焼きやつくねに入れたりして摂取しています。

また、そこまで効果はないのかもしれませんが、こんにゃくも煮豆として毎日摂取(人参は血糖値を上げるため、煮豆には加えていません)。

同時進行で、食べる順番で糖尿病を予防できるに沿い、食事の際には炭水化物より先に野菜を食べることを徹底しています。

これで来年以降、血糖値がどう変化するのかを見てその後の対応を考えたいと思います。

とはいえ、夫は喫煙者で白米が大好きなので(玄米・雑穀米は嫌いで食べません)、食事の効果が見込めるのか不明。

とりあえず、スナップエンドウ、山芋、こんにゃくを使ったレシピを増やし、継続して夫に摂取してもらう予定です。