「アルミ製品は使わない」アルツハイマー型認知症など脳障害の危険性

10年以上前まで実家では、お鍋、すりおろし器、お玉、ボールなどのアルミ製の調理器具を愛用していました。軽くて子どもにも扱いやすく、便利な品で気に入っていました。

しかしその後、アルミニウムが認知症を誘発すると知ってから、母が実家にあったアルミ製品を全て処分し、ステンレス製品に買い替えていました。

アルミニウムの危険性

そんな経緯もあって、現在住んでいる自宅ではアルミ製品を使わないようにしています。

ベーキングパウダーも、アルミフリーのものを使っています。缶詰製品もスチール素材のものだけ所有しています。

しかし世間ではいまだに「アルミニウム製品からはアルミニウムが溶けだすことはない」「アルミ製品は安全」という触れ込みがあるため、危険は認知されていないようです。

認知症や胃痛、腎臓障害の原因

ただ少しずつですが、遺伝子が原因だと言われてきたアルツハイマー型認知症の真の原因は、アルミニウムだという人が増えてきています。

また、ある解剖によって、アルツハイマー症患者は健康人よりも、6倍ものアルミニウムの体内蓄積があることが知られることになりました。

アルツハイマー型認知症は、物忘れなどの初期記憶症状が徐々に進行して、妄想、昼夜逆転、夜間徘徊、失語症、人格崩壊、その他の異常行動へと進展し、痴呆状態に至るといわれる症状です。

アルミニウム汚染の症状は、個人の体質によってかなり異なるといわれますが、特徴的なのは神経細胞が侵されることです。

成人におけるアルミニウムの中毒症状としては、胃痛、胃潰瘍、消化不良、腎臓障害、物忘れ、アルツハイマー症などがあるそうです。

非行青少年の毛髪からも検出されている

さらに、非行青少年の毛髪を化学的に分析すると、アルミニウムが多く検出されるといい、その原因は清涼飲料水(ソフトドリンク)に含まれるアルミニウムが原因だとする説があるほどです。

それ以外にも、アルミ製の鍋、やかん、ホイルを日常的に使用していると、料理の際に食品へアルミニウムが溶け出してしまい、人間の消化管へ吸収されてしまうそうです…

水道水や歯磨き粉、ワクチンにも含まれている

また、水道水、酸中和剤(医薬)、透析、歯磨き粉、ワクチンなどにもアルミニウムが含まれているといいます。

つまり、生活用品を選ばなければ、毎日アルミニウムを摂取してしまう可能性が高いわけです(「「水道水は飲まない」認知症を発症する危険性」)。

怖いのは、一定の許容量を一度オーバーすると、人の体は一気に崩壊してゆくということです。

ネット情報ですが、アルミニウムの排出方法は必須ミネラルを摂取することで可能なようです。

にも書きましたが、体内にあるアルミニウムを積極的に排出し、なるべくアルミニウムを摂取しない生活をしていきたいと思います。