ぺんぎんメモ

sponsored link

「天然塩をしっかり摂取する」減塩は危険

time 2016/07/31

%e5%a4%a9%e7%84%b6%e5%a1%a9-1

塩分の摂りすぎは、長年身体に悪いと言われてきました。しかしその結果、身体に必要な塩分までも奪う結果となり、深刻な健康被害へと繋がっています。我が家ではこの天然塩を使っています。

%e5%a4%a9%e7%84%b6%e5%a1%a9-2

天然塩にはカルシウム、マグネシウム、カリウムが含まれています。ただ、多くの食品に含まれている「食塩」にはこれらのミネラルは含まれません。それはその「食塩」の多くが「塩化ナトリウム」という薬品だからです。

 

塩化ナトリウムを塩と偽る

日本が、塩を専売制にしたのが明治時代の1905年のことです。それは、日露戦争の戦費調達の為でした。

戦後もこの制度は続き、1949年に日本専売公社が設立されて以降、精製塩化ナトリウムが「塩」の名で国民に浸透していきます。

その後1971年、政府は海の汚染や低コストを理由に、塩田を廃止して、元々砂漠地帯の海水淡水化や工業用の塩を作るための技術だった「イオン交換膜透析法」を全面導入させました。

これは、塩業近代化措置法を発令しての国策事業で、これにより純度99%を超える塩化ナトリウムが「食塩」として定着することになったのです。

塩化ナトリウムの流通

しかしながらこの製法では、海水に含まれる約60種類ものミネラルが完全に排除されてしまい、「塩」ではなくただの塩化ナトリウムになってしまうのが問題でした。

それは、塩化ナトリウムが、身体に悪影響を与えるだけでなく栄養価もない物質だからです。しかし、当時の政府は、「ミネラル成分は他の食品から摂ればよく、塩から摂る必要は無い」と退けました

日本専売公社は当時大蔵省の管轄であり、イオン交換膜メーカーとの利権がらみもあったとされていますが、国民の身体よりも経済を優先させる姿勢は、現状と何ら変わりません。

外食・中食産業で

その後、1997年に塩の専売法が廃止され、現在は製造・販売・輸入が自由化されていて、デパートなどにも数百種もの塩が並ぶようになりました。

しかしながら、自然塩(天然塩)といっても複雑多岐に渡っていて、本物の自然塩と呼べる物は多くないうえ、食品売場にはいまだに精製塩も並んでいる状況です。

さらに、例え自宅で使う塩において塩化ナトリウムを避けられたとしても、外食店が自然塩を使っている例はほとんどなく、日常的に食べる加工食品も、コストの面から塩化ナトリウムを使っている会社ばかりのため、塩化ナトリウムを避けるのが非常に困難な状況になっています。

精製塩や食卓塩は有害

しかし、一般的な精製塩や食卓塩は塩化ナトリウムであり、精製糖と同じく高純度の化学合成物質です。

これは食品ではなく薬品であり、精製糖と同じく身体に悪いものです。

また、塩は生物に必要不可欠な物質のため、摂らなければ確実に異常を起こし、最後は死に到ってしまいますが、それは「本物の塩」の話です。

その「本物の塩」であれば、政府が言う「1日10g」で全く足りるはずがなく、江戸時代に日本人が摂取していたと言われる量より少なめの30gくらいは摂取する必要があるのです。

しかし、長らく塩化ナトリウムを国民に塩として浸透させてきた政府は、塩化ナトリウムの摂取量を1日10g以下にするように減塩と謳っているのです。

天然塩はミネラルを含む

そうして厚生労働省は、塩分摂取量を1日10グラム以下として推奨していますが、どの食品にも必ずといっていいほど塩分が含まれているため、厳密に摂取量を計算することは不可能です。

そして重要なことは、自然塩(天然塩)はその人の上限量を超えれば、カラダが拒否反応を起こし、それ以上食べられなくなるのです。

つまり、自然塩(天然塩)は元々過剰摂取できないものなのです。ここが精製糖との明確な違いでもあります。

ミネラルバランスが重要

更に重要なのは、ミネラル同士の比率にあります。

天然の食品には必ず絶妙なミネラルバランスがあるといわれています。例えば、カルシウムが大切なのはよく知られていますが、カルシウム単体では体内機能に何の役にも立たないことは知られていません。

カルシウムは、リンやマグネシウムとの比率が保たれてこそ、体内で有効成分になるミネラルなのです。それと同じく塩も、国が広めた精製塩では体内で害になってしまうため、カリウムとの比率が絶対に必要なのです。

塩化ナトリウムの害

直近30年で日本人のミネラルバランスは、肉食による脂肪過多と、精製糖、塩化ナトリウムによっておかしくなってしまったといわれています。

国が天然塩のミネラル成分を排除する製法を強制したことも許しがたいですが、精製塩に害がある事実を知った後も精製塩の生産を止めず、多くの国民に精製塩を摂取させ続けていることは、より責められるべきことです。

同時に、塩分の摂りすぎが高血圧や多くの病気をもたらすなどと吹聴し、多くの国民を自然塩から遠ざけたことは、重い罪があるでしょう。

そして、自然塩を摂取しなくなった結果、日本人の身体は弱くなり同時に病気がちになってしまいました。

高血圧と食塩

更に最近では、塩分摂取と高血圧に因果関係は無いことが分かってきました。にもかかわらず、厚生労働省はいまだに減塩を推進しています。

根拠にしているのは、アメリカ医学の成分分析表で、1953年に、米の高血圧学者のメーネリーという人が、ネズミを使った実験で、塩が高血圧の原因であると結論付けました。

さらに、同じ米の学者ダールが、日本の都道府県別に塩の摂取量と高血圧の発生率を調査し、東北地方に高血圧が多いのは塩の摂取量と一致すると発表しました。

しかし、この説に疑問を抱く学者も多く、日本の青木久三氏はメーネリーの行った実験を何度も繰り返し、血圧と食塩の摂取はほとんど関係ない事を証明しています。

また、ダールは、後日詳細に追跡調査した結果、塩と高血圧の因果関係は無く、東北地方に高血圧が多いのは塩の摂取量と一致するとした最初の調査が誤りだったと自ら発表しているのです。

自分で情報を集める

そうした経緯があるにも関わらず、日本では塩=高血圧が定着してしまいました。

長年、厚労省や医者、政府が言う内容を鵜呑みにしてきた人ならば、この記事の内容は信じられないかもしれません(もしかすると、もう知っているよ、常識だよという人もいるかもしれませんが…)。

しかし、日本が戦争に負けて70年以上経った今もなお、アメリカやイギリス、フランス、ロシア、中国から、何らかの形で搾取されている現実を見れば、日本を滅ぼす様々な政策が取られている状況が見えてくるのではないでしょうか。

自分や家族の健康を維持したいなら、政府が言うことは鵜呑みにせず自分で情報を集めるほかにないと思っています(「「テレビ」は観ない「大手新聞」は読まない」)。

down

コメントする




CAPTCHA


プロフィール

ぺんぎん

ぺんぎん

神奈川県在住、夫と2人暮らしの自由気ままな30代。何気ない日常・旅の光景や価値観の記録。香川県への移住&早期リタイアを目指して地道に活動中。

[詳細]

アーカイブ

免責事項

当サイトの文章・画像・デザインの無断転載は固くお断りいたします。いかなる損害が発生しても当サイトは賠償責任を負いません。



sponsored link