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「早食いはしない」咀嚼しない食事は危険

time 2016/11/15

私達は、食べ物を口から取り入れて生きています。

その食べ物を消化する第1段階は、食べ物を歯で細かくかみ砕いてできるだけ小さくして、唾液と混ぜることから始まります。

 

咀嚼を行わせない社会

それを咀嚼(そしゃく)といいますが、日本ではこの咀嚼という行為がおろそかにされ、よく噛まずに早食いする人が多いようです。

それは日本が、経済中心・仕事中心・学校中心社会のため、食事に時間をかけることをあまり好ましく思わない風潮があるためかもしれません。

しかし、この咀嚼という行為は身体にとって重要な働きを担っているのです。

 

咀嚼が不十分だと

まず、食べ物が口に入ると、舌などから自然に唾液が分泌されます。

この唾液のなかには、アミラーゼという消化酵素が含まれていて、米やパンなどに含まれている糖質を、より小さな物質である多糖類などに分解する働きを行っています。

しかし、咀嚼が不十分であると、唾液も十分に分泌されず、その結果食べ物を飲みこむために必要以上に水分を飲むことになります。

その結果、唾液に含まれる消化酵素の働きが低下し、後の消化器官の働きに大きな悪影響・負担を与えることになってしまうのです。

 

胃腸に負担がかかる

それはつまり、胃や小腸において食べ物を化学的に分解できなくしてしまうということなのです。

それは結果として、小腸や大腸に未消化の食べ物が大量に流れ込むことになり、様々な障害を引き起こすことに繋がってしまいます。

同時に、咀嚼が不十分なことは、口から取り入れた食べ物の半分くらいしか消化されず、体外排出されてしまう場合もあるため、せっかく食事をしても、逆に身体の負担を増加させることにもなりかねないのです。

 

それゆえ、食事の際にはしっかりと咀嚼することを心掛け、栄養として吸収されやすい状態にしてあげることが不可欠です。

何でも急がせる日本社会ですが、食事にはしっかり時間をかける風潮を根付かせるべきだと思います。

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