料理の際、意外に時間がかかるのが野菜をカットする作業。少量使用だとカットすること自体が面倒で、時間がないと野菜の種類を使わなくなる傾向にありました。そこで、時間をかけず色々な野菜を使えるように、冷凍できる野菜はカットして冷凍保存しておくようにしました。
ニラは洗って水けをきり、3~4cmにカットして冷凍。スープ、野菜炒め、麺類の具、ギョーザの具として重宝しています(高知県産か北海道産が売っていた時に大量に購入しています)。
人参も洗って水けをきり、1番よく使う千切りにカットして冷凍しています。ニラ同様、スープ、野菜炒め、麺類の具に使っています。こちらも熊本産か北海道産がある時に大量に購入して保存します。
インゲンは硬めに茹でて3~4cmにカットしてから冷凍します。細かくカットしてチャーハンやスープの具、そのままの長さでメイン料理の付け合わせやサラダにも使っています。
ブロッコリーもインゲンと同じく硬めに茹でて冷凍しています。これは朝食でそのまま食べることがほとんどです。ブロッコリーは栄養が豊富なので、ほぼ毎日摂取しています。
ニンニクも青森県産を大量購入し冷凍保存しています。同様に生姜も高知県産や熊本産を皮をむいて使いやすい大きさにカットし冷凍保存。
里芋も茹でて保存しています。里芋の茹で方は、「裏技:つるっと皮むき、かゆくない・・里芋」を参考にさせてもらっています。驚くほど簡単に茹でられるのでお勧めです。
上記ように、カットした冷凍野菜を常備しておくようになって、より多くの野菜をバランスよく摂取できるようになりました。
冷凍保存をし始めた頃は、キャベツ、ネギ、大根も冷凍していましたが、食感が変わったりして上手く料理に使えなかったので、現在は上記のものしか冷凍していません。自分の食生活にあった保存方法を見つけると、食事の準備がすごくラクです。