ぺんぎんメモ

あるもので工夫しながら暮らす ― 国内産業を保護する重要性

time 2017/02/27

日本に住んでいると工夫の凝らされた便利な商品が多くあるため、必要以上に物を持ってしまいがちです。品質が優れた素晴らしい品々を享受できるのは有難いことですが、だからと言ってあれもこれもと買ってしまうと、自宅には際限なく物が増えていってしまいます(笑)

確かに、石油によって作られた製品は軽くて便利で、現代社会には欠かせない物である場合が多いですし、そうした購買力が経済を活性化していることも事実です。

が、そうした製品をどこから輸入しているかというと、多くが諸外国です。石油製品だけでなく、食品を含めて日本に流通している多くの物が外国産になっています。これは恐ろしいことだと思います。

なぜなら、島国日本では海外から物が入って来なくなったら、あっという間に生活できなくなる可能性が高いからです。資源のない島国にとって、交易が経済網・命綱となっているのは仕方ないことですがハイリスクです。

特に現状では食料自給率が低く、国内の農業は衰退の一途を辿っています。100年前までお米はお金の代わりとして国を支えていたにも関わらず、現在では多くの田んぼが公共事業に引っかかるのを待っている状態…。

とはいえ、そうした状況を作りだした主原因は、消費者・庶民でなく政府です。減反政策を行うと同時に国内生産者を保護せず、諸外国(主にアメリカ)の言い分を鵜呑みにして日本国内農業を壊滅的状態に追いやってきました。

アメリカで販売できなくなった危険な農薬・化学肥料を大量に撒きちらしたり、最近では遺伝子組み換え食物の輸入を進めたりしていますから、もはや日本国内農業を破壊しているとしか思えません。

農業におけるそうした状況と類似の状況が、他の分野でも目立ちます。今のまま、国内産業を保護しない路線を突き進めば、近い将来より多くの庶民が苦しむことになります。

政府は既得権益的にこれまで癒着してきた企業や分野のみを保護するのではなく、この列島に住む庶民の未来を考えたまっとうな企業や分野を保護すべきです。いいかげん、「医・色・銃」から「衣・食・住」への基本回帰をお願いしたいものです。

       



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奨学金完済を目指しながら、旅、食、自然、(セミ)リタイア、(海外)移住、晴耕雨読生活などを 追い求めて暮らしています。

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