打撲には帝国製薬の湿布「ピタフィット」がよく効くのでおすすめ

数か月前、仕事中に足の甲を打撲したのですが、その時によく効いた湿布を書いておこうと思います。

当初はすぐに治るだろうと楽観視していましたが、自宅にあったサロンパスを貼っても一向に良くならなかったため、「クリエイトSD」(ドラッグストア)で打撲・捻挫に効く湿布を買いました。

それが、帝国製薬という会社の、生薬成分が配合された「鎮痛・消炎ハップ剤」。

「ハップ剤」とは消炎鎮痛剤などの湿布薬の中でも、薬効成分が入った膏体を不織布に塗り広げた貼り薬のこと。

帝国製薬とはあまり聞かない名前の会社ですが、ハップ剤では世界シェア約4割を誇っており、年間製造枚数は約12億枚と、欧米など海外約50カ国・地域で使われている確かな実績のある会社です。

24枚入(箱タイプ)と6枚入(袋タイプ)が売っていましたが、大量には要らないし効果も不明だったので、とりあえず6枚入を購入(税抜298円)。

しかしながら後日、効果がとても高いことが分かり、24枚入(税抜798円)を買えば良かったと思いました( 「背中の張りにも効果絶大!帝国製薬の湿布を箱買い」)。

そんな湿布、こんな黄色い見た目と強烈な臭いでしたが、効き目は抜群で、貼って数日間で劇的に痛みが引きました(貼るとひんやりする冷湿布です)。

あまりにもよく効くので、常備しておこうと再度購入するために別の薬局数店舗へ行ったところ、どこにも売っておらず、結局購入した「クリエイトSD」で再購入。

その際知ったことですが別の大手薬局では、取り扱っている湿布の種類自体が少なく、効能面から見てもこの湿布以外は、打撲・捻挫に特化したものはないようでした(筋肉痛に効くものは多数ありましたが)。

手首をひねった際には、縦にカットしてマスキングテープでとめて貼りましたが、寝ている間もしっかり固定できて効果抜群でした。

そんな感じで、打撲の痛みが収まらず、消炎鎮痛剤が苦手でない方であれば、この湿布をおすすめします。

湿布薬には、交感神経緊張をもたらす副作用があるため、使うのは痛みのつらい急性期の短期間だけにして、あとは血流を回復させて治すほうが良いようです。

自宅周辺では「クリエイトSD」でしか売っていませんでしたが、他地域では別の薬局でも売っているかもしれません。