1番寒い時期に郷里でお墓参り

最近数年ぶりに、父方の祖父母と父が眠るお墓へ行ってきました。

何もこんな寒い時期に行かなくても、、、

という感じなのですが、実は昨年ANAキャンペーンで、この時期限定の格安航空券が販売されていたのです。

ただ、やはり自宅から800㎞以上離れた土地へ行くのは大変ですね、、、

しかも、お墓自体が山の中にあるため乗り換えを繰り返す必要があり、田舎なので電車やバスを1本逃すと数時間待ちになる、、、という謎圧力もあり。

羽田空港から地元空港、地元空港からバスで電車駅、そこから地元駅まで電車に乗り、地元駅からお墓最寄りバス停までバスで向かい、そこから30分歩いてようやく到着。

計6時間かかりました、、、

日中も気温氷点下で、私以外に歩いている人はほぼいませんでしたが、、、

複雑な感情が入り混じる土地で、歩いているだけで当時の思い出がよみがえってきます。

小学校まで片道約1時間かけて通ったな~

雪がちらつく寒さでしたが、極暖ヒートテック×2枚、防寒パンツ&タイツ、ホッカイロなど防寒対策を万全にしたので、そこまで寒く感じませんでした。

が、お墓の水は無茶苦茶冷たかった、、、まぁ凍っていないだけマシだったか。

お墓を前にすると涙が溢れてくるのですが、寒すぎて誰もいなかったので思う存分、お墓で眠っている祖父母と父に思いを伝えてきました。

「今後、また良い知らせをもってここに来るから」と伝えて、お墓を後に。

今回飛行機の遅延があり、一時どうなることかと思いましたが、奇跡連発でバス、電車の接続が上手くいき、効率的に日程を終えることができました。

お墓で眠っている祖父母と父が融通してくれたのかもしれません。

自分の中で一区切りついたので、これからまた新たな道へ進みたいと思います。