香港スイーツは満記甜品と天后甜品が絶品

香港に行くなら食べておきたいスイーツ各種!

その中でも今回行った2店は、また香港に行ったら食べたい!と思うほどオススメです。

まずは「満記甜品」。

ここはアジアを中心に数十店舗以上を展開する有名マンゴースイーツ店で、北京で何度か食べて美味しかったので訪問しました。

今回訪問した店舗は、中環駅近くウエスタンマーケット1階にあるお店。

ウエスタンマーケットは香港でも歴史ある建物だそうで、1階は満記甜品を含む軽食屋と雑貨屋、2階は布屋、3階はレストランが入っていました。

ちょうど中秋節前だったせいか、店内は華やかディスプレイ♪

「満記甜品」は建物入口を入ってすぐの場所にあるので分かりやすいです(入口は数か所ありますが、どこからでも分かりやすいです)。

店員さんはカウンターにしかいないので、まずは自分で席を確保(空調が強くて寒い場所があるので、そうでない場所を選択)。

そして、カウンター付近にあるメニューを見ながら注文。

定番のマンゴースイーツから薬膳スイーツ、お団子や温かいスイーツもあり、どれも美味しそうで悩んでしまいます。

もちろん果物をふんだんに使ったメニューもありました。

ドリアンは苦手なのでパス…

飲み物の種類も豊富で、フレッシュジュースを注文している人もよく見かけました。

スイーツ1品を2人でシェアしている人もいたり、何品も注文している人もいたり様々。

1品の量が多くないので、何品か注文するのも全然アリだと思います♪

結局注文したのは、マンゴーパンケーキ、生姜スープ(温)+燕の巣+蓮の実スイーツ、ココナッツ(冷)+黒米餅スイーツの3品。

マンゴーパンケーキといってもクレープのようなものですが、これがクセなく美味しい一品でした。

実物がメニューより随分小さかったけど…北京で食べた時のようなクレープ生地にクセもなく満足でした♪ ちなみに、マンゴークレープの価格はHK$27(約400円)。

また、生姜スープ(温)+燕の巣+蓮の実スイーツは、疲れ切っていたため注文。

このスイーツの効果は不明ですが、その後体調回復できたので食べて正解だったと思います。

次回は、生姜スープ(温)をココナッツ(温)に変えて食べてみたいです。この価格はHK$65(約900円)。

また、ココナッツ(冷)+黒米餅スイーツですが、これがとても美味しくて感動!

ココナッツが美味しいのもそうですが、黒米餅も優しい甘さでココナッツとよく合っており「満記甜品」ならではの美味しさでした!ちなみに、これはHK$29(約400円)。

「満記甜品」ではどれを注文しても(ドリアンメニュー以外)、一定レベルで美味しいので外れがありません。

さすが海外進出するだけあります。

続いてご紹介するのは、天后駅A2出口から歩いて3分ほどの場所にある「天后甜品」。

ここは老舗の香港スイーツ店。

メニューを見ると、スイーツ以外にもお刺身や揚げ物など日本の居酒屋メニュー的なものも多数取り扱っていて、最初は不思議なお店という印象でした。

また、スイーツメニューにほとんど写真がないので漢字と勘だけで注文。

そんな中、出てきたスイーツがこれ。

一瞬やっちゃったかなと思ったのですが、そんな見た目とは裏腹に、これが凄まじく絶品なスイーツでした!

ちなみにこれは、豆花+ココナッツウォーター+ナタデココ+爆珠ライチ+爆珠ブルーベリーを組み合わせたスイーツ。

ナタデココはあまり得意ではないのですが、この組み合わせは最高に美味しくて、これだけで今回香港に来た甲斐があったと思ったほど。

爆珠とはプチプチした食感の甘くて丸いトッピングで、初めて食べましたがその美味しさにビックリ!

ライチとブルーベリーの両方の爆珠が、ココナッツ&豆花と絶妙にマッチしていて最高に美味しかった♪  ちなみに、価格はHK$50(約700円)。

香港にあるスイーツ店は、だいたい昼頃から深夜3時くらいまで営業しており、昼食後や夕食後に向かう人が多い様子。

どのスイーツ店でもサラリーマンやカップル、親子連れなど幅広い世代を見かけましたから、老若男女問わず香港人から愛されているようです。

どちらにせよ、今回行った2つのスイーツ店にはまた行きたいので、次回香港に行く時は何度か行けるように予定に組み込もうと思います!