ぺんぎんメモ

中国の人々の生活の様子 in 西安

time 2018/12/28

十数年前、初めて訪れた外国が中国でした。当時あまりに居心地が良かったため帰国する当日、名残惜しすぎて西安空港で涙が止まらなくなったことを覚えています。

さて、日本でも都会と田舎とでは人々の暮らしが異なりますが、中国ではそれ以上に違いがあります。日本の20倍以上の国土と、10倍以上の人口を誇る国であれば当然かもしれませんが、その規模以上に都市民と農民の戸籍制度が影響していると思います(詳細は他サイトで紹介されているので、ここでは割愛します)。

ただそれでも、ここ十数年で庶民の生活レベルは底上げされた感じです。

例えば、地下鉄構内・道路はかなり整備されて綺麗になり、道路を走る乗り物、歩いている人々の服装、売っている物、建物の外装などが大きく変化しました。

比例して、人々の間に並ぶ意識が根付き始め(バス乗車時は「我先に」精神全開の人ばかりですが…)、街中で見かけた物乞いも減りました(商売にしている人もいるので、どこかへ追いやられたのかもしれませんが)。

とはいえ、戸籍制度やその他様々な原因のせいで、いまだに貧富の差が激しい現実もあります(近年は加速しているかも)。そんな中国ですが西安に縁がある身としては、

やその他過去の記事を見て欲しいです。

さて、こちらは西安市内を走っているバス車内。中国では、高齢者や大きな荷物を持っている人に席を譲る文化が根付いていて、日本のようにそれを断る高齢者もいないので、日々スムーズな譲り合いが行われています。ただ、日本のような柔らかい座席ではなくプラスチック製座席なので滑りやすく、時間座るとお尻が痛くなります…

ここは「小寨(シャオジャイ)」という街。今どきの若者が集うショッピングエリアで、この「寨格际购物中心」という巨大ショッピングビルには、ユニクロと無印良品が入っていました。

北京でいう「西単」みたいな街かもしれません(北京女子は西単で買い物をする)。

市内中心部の鐘楼近くにある「開元商城」という高級デパートですが、小寨にもありました。

しかも小寨店は、鐘楼店の10倍はあるというほどの巨大店舗でした。

他にも周辺には、日本食を扱う高級スーパー「世紀金花」もありました。鐘楼や大雁塔にも店舗があるのですが、それらの店舗より日本食が少なかったので1度行ったきり行っていません。

これは「中国の夢は私の夢」というスローガンが書かれた、工事現場の看板。西安滞在中しつこいくらい何度も目にしましたが、中国共産党が推し進める政策と何か関係があるのでしょうか?こんなちょっとした工事現場の看板にも政府が関わっていると思うと怖くなりました…

70年経ったら自分の土地でも国へ返還しないといけなかったり、特別な事情がない限り農民は都市民へ戸籍を変えられなかったり……共産党幹部以外は自国に住み続けるメリットが無さそうな中国です。

実際、国外移住する中国人は増えていますし、その際に中国籍を捨てた人も知っています。日本もそんな風に自国民が住みにくい社会にはならないで欲しいものですが、徐々に住みにくい社会になっているような気がします。

       



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ぺんぎん

奨学金完済を目指しながら、旅、食、自然、心理、(セミ)リタイア、海外移住、晴耕雨読生活などを 追い求めて暮らしています。

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