穴あき毛糸靴下を不要靴下で補修したら暖かい

昨冬から自宅で履いている毛糸の靴下。

履き心地が良く暖かいので気に入っているのですが、安価だったせいか(確か1足200円)消耗が速く、最近左右両方とも足裏部分に穴が空いているのに気付きました。

夫からは「処分したほうがいい」と言われましたが、毛玉はあるものの足裏部分以外は傷みが少なく捨てるのには忍びない。

しかも、気に入っているので何とかこれを履き続けたい。そう思ったので、夫から不要な靴下をもらって、それをカットして穴あき部分に縫い付けることにしました。

カットしてみると、もらった靴下の片方だけで十分な生地がとれました。

足裏部分は全体的に生地が薄くなっていたので、足裏全体を覆うくらいの生地量がちょうど良い感じ。

余った片方は、また穴あき毛糸靴下ができた時に使おうと思います。

大雑把な私が縫うとこんな不格好になりますが、自宅で履くものなのでまあいいかなと。縫った後に早速履いてみたら、履き心地も違和感がなくて暖かい!

足裏部分だけ厚みがある毛糸靴下になりましたが、かなり良い感じです。

汚れや傷みが目立ちにくく飽きないという理由で、靴下は黒色しか持っていませんが、今回補修する際も同系色の生地が自宅内で容易に見つかるという点で、改めて良いなと思いました。

冬はこれからも当分続きますが、自宅ではなるべく体を冷やさないよう、重ね着などで工夫しながら過ごしたいと思います。

【追記】その後、補修限界を感じる状態になったので、同じような靴下を購入(1足400円)。

【追記】再び穴が空いたので、同じ方法で補修して使用しています。