のつづきで3日目、連日の食べ過ぎで朝食くらい自重しようとしましたが…食べ過ぎました。
過食で脳の活動に不具合が生じているのか、部屋にメインバッグを忘れてチェックアウト…
すぐ気付いたものの3泊4日分の大きいバッグを忘れたこと、ホテルの人に迷惑かけたことで朝から地味に傷つく…
さて八幡浜駅から松山駅までは、特急宇和海8号で約1時間。
特急宇和海8号は3両編成で(2.5両が自由席、0.5両が指定席)、自由席は空いていて余裕で座れました。
松山駅(JR)到着後、路面電車で松山市駅へ。
松山ではJR松山駅より、いよてつ松山市駅周辺のほうが栄えているらしかったので、ホテルも松山市駅近くに(コンフォートホテル)。
ただ、路面電車に乗る前に「伊予鉄市内電車2Dayチケット」(2日間乗り放題パス)を購入しておこうと、JR松山駅観光案内所へ。
すると今は紙のチケットは発行しておらず、スマホアプリをダウンロードして購入・利用する方法一択になっているとのこと…リサーチ不足。
というわけで、アプリをダウンロードして2人分まとめて購入。
「チケットを使う」を押すと、その日を含めて2日間チケットが使えるようになります。
デジタル化には気が進みませんが、チケットを無くす心配・探す必要がなく、2人分まとめて買えば1つのスマホで2人分賄えるので、案外便利だと思いました。
もちろんスマホを紛失・撃沈したらアウトですが…
2Dayチケットをスマホ画面に表示できるようにしてから、
地下道を通って松山市駅行き路面電車乗り場へ。
松山市駅に着くと、駅ビルのごとく高島屋。
ホテルに荷物を預けに行きましたが、暗証番号ロッカーに荷物を預ける方式でこれまた便利でした。
その後、路面電車に乗って道後温泉へ。
駅前広場。なんかこじんまり収まっていて可愛い。
昨年10月まで土日祝に運行していた、坊ちゃん列車も。
昨年11月から運転手不足で臨時休業中らしく、今は展示されている状態らしい。
からくり時計と足湯。
からくり時計、後から見たら動いていました(1時間毎に動く)
足湯、この時は誰も入っていなかったけど、後から見たら地元の子どもさんが入ってました。
駅前から道後温泉まで続く商店街は、食事処や老舗和菓子屋、お土産屋が並んでいて見るだけでも楽しい♪
全体的に若者が多く、中年には新鮮な環境でした!
ただ、ワンオペなのかお昼休みに1~2時間閉めるお店もあるようで、何度か商店街を往復しましたが、
開いていたり閉まっていたりまた開いていたり、というお店がいくつかありました。
松山では亀井製菓、ハタダ、一六本舗以外にも数社のタルトメーカーを見かけましたが、
商店街にあった六時屋というお店でタルトを購入(天皇陛下が召し上がったらしい)。
六時屋のタルト、しっとりしていて美味しかったので、帰りの松山空港でも購入しました。
商店街を抜けた先にあった日本最古の温泉(3000年の歴史)、道後温泉本館。
夫は何度か来たことがあるようで、平日でも1階大浴場、2階休憩室ともに激混みだったそう!
それにしても利用料460円は安いなぁ~松山市すごい。
保存修理工事中でしたが、入湯および館内見学はできるようで、予約している人が待機していました。
今年7月11日から完全営業再開予定だそうです。
少し離れた場所に、松山老舗の山田屋まんじゅう。
カフェも併設されていて、おしゃれなお店でした♪
看板商品・山田屋まんじゅうを購入。
3つ入りなのに袋に入れてくれて…有難いやら申し訳ないやら。
寒くてお腹が空いてきたので、道後魚武というお店で昼食。
並んでいましたがわりとすぐ呼ばれて、寒かったので2人とも温かいうどんを注文。
席がゆったりしていて快適かつ料理もとても美味しかったので、心身ともに温まりました。
その後、駅から徒歩数分の場所にあった子規記念博物館へ。
外壁工事中で少し音がしましたが、落ち着いてじっくり展示物を見ることができました。
道後温泉を満喫したところで、夕食を調達しに大街道へ行ってみようということで、路面電車に乗車。
途中、さっきタルトを買った六時屋を発見。
大街道で下車。
繁華街のようでまたもや若者がいっぱい!
ただ、ここでもパチスロ屋さんが乱立…
警察官僚天下り先は安定しているようです。
結局、大街道から松山市駅まで戻り、夕食は高島屋地下で購入。
ホテルに戻った後、夫を置いて再外出~
路面電車の循環線に乗って1周したり、松山市駅地下街を見たりしました。
なかなか面白い3日目でした♪