のつづきで、4日目後半です。
迪化街から大橋頭駅へ戻り、駅3番出口から徒歩5分の場所にあるパイナップルケーキのお店、新瑞嘜へ。
最初、Mr.Brown喫茶店を通りすぎてしまった
Mr.Brown喫茶店の手前で右折して進むと、右手に見えてくるのが新瑞嘜です。
新瑞嘜
周囲のお店も奇抜な色でしたが……新瑞嘜も負けていなかった！
のですぐに分かりました。
むし暑い屋外とは一変、店内へ入ると涼しく、汗ダラダラだった夫は救われたような顔。
土鳳梨酥（1個40元）
ここで買いたかったのが、このパイナップルケーキ（土鳳梨酥）。
そこはかノートさんのブログで紹介されていて、台北へ行ったら必ず買いたい！と思っていたのです。
商品陳列を見ると、バラでも箱でも買いやすいようでした。
最初から土鳳梨酥を買うつもりでしたが、お店のおじさんが鳳梨酥と土鳳梨酥の両方を試食させてくれ、
土鳳梨酥のほうが、果実感が強く生地もしっとりしていて好みと分かったため（夫も同意見）、
味に納得したうえで土鳳梨酥を購入できました（12入480元）。
ネットでは10時～営業となっていましたが、お店入口には営業時間 朝9～夜22時との記載。
他にもいろいろなお菓子があったので、次回行ったときは土鳳梨酥の他にもいろいろ買ってみたいな～♬
ハート型、しっとり生地、パイナップル餡たっぷり、果実感強め
帰国後食べましたが、もっと買ってくれば良かったな～と思える正真正銘美味しいお菓子です。
よく現地で食べて美味しくても、帰国して食べるとイマイチ…という食品がありますが、そうではなかった。
ここで時間は11時。
帰国フライト時間は1620で、台北松山空港へは2時間前に行けばいいから、あと3時間くらいあります。
が、2人とも連日の観光疲れと暑さで疲弊…
ドリンクとサンドイッチ、各240元
なので忠孝敦化駅へ戻り、宿泊したホテル隣の明曜百貨地下1階にある上島珈琲店で、昼食兼お茶しながら休むことにしました。
お得なランチセットを店員さんが勧めてくれましたが、セットに付いているサラダとスープに不安を覚えた夫が拒否(笑)
店内はクーラーがとてつもなく効いていて、最初はちょうど良かった体も後に上着を羽織ることに…
学生っぽい若者やサラリーマンが多かったですが、年配女性数組が持ち込み？飲食とともに激しく話し込んでいるなど、長居する人が多い印象でした。
その後、ホテルで荷物を受け取り、スーツケースに今日買ったお土産を投入。
表通りでタクシーを拾い、台北松山空港へ向かいました。
荷物を預けなかったので、自動チェックイン機で航空券を発券したら2階へ。
各150元
保安検査場が見えるソファーで待機しつつ、お土産屋さんで台湾キーホルダーを購入。
こじんまりした空港で混雑もなく、1時間半前くらいに保安検査場および搭乗口へ。
BR190は1620発だったのが遅延しましたが、機内食は食べられるものが多く、
特に体が欲していたのか？海鮮ワカメ酢の物が異常に美味しく感じられました。
そういえば今回は行き帰りどちらの便も、満席に近いほど混雑していたなぁ～
初台湾は分からないことだらけで不安でしたが、親切な台湾の方々と現地SIMを入れたスマホに助けられ、
無事旅行を終えることができました！
今回の台湾旅行で、初めて羽田空港第3ターミナルを利用しましたが、成田空港より圧倒的に近くて便利！
しかも、利用する京急線乗り場が到着ロビーからすぐで、帰りは特に近いと感じました。
また、昨年の成田空港入国手続きは、長蛇の列で待ち時間が長くウンザリしましたが…
今回の羽田空港入国手続きはガラガラでスムーズに済み、ストレスフリーでした。
コロナや人員削減などで次々システムが変わり、現場で働いている方はとても大変だと想像しましたが、
携わっている方々は皆さん親切で感謝でした。
台湾旅行記、お付き合いいただきまして、ありがとうございましたm(__)m
