会社で働いていた頃、「メールより電話を使う」傾向がありました。
メールは打つ時間がもったいないですが、相手のことを考えるとメールの方が良い気がします。
ただ、緊急の場合にはメールだと自分も相手も困るので、いつ見るか分からないメールよりも電話の方を優先して使っていました。
ですが、そうした傾向は徐々に変わりつつあるようで、「電話は時間泥棒」という認識も広がっているようです。
個人的には、前述したように緊急時や相手によっては電話で用件を伝えた方が良い場合もあると思うので、電話が全て時間泥棒とは思いません。
メール・LINE・チャットを打つより、電話の方が速く正確に伝達できる場合もあると思うので。
ただ、早朝に(朝6時前)何でもない内容の電話や日中のセールス電話、平日夜10時以降の個人的な悩み相談等の電話は明らかに時間泥棒だと思います。
そうした電話をしてくる人は自分のことしか考えていない人・企業が多いので、無難な理由を伝えて素早く切るようにしています。
しかも、1度でもそうした電話に対応してしまうと、繰り返し時間を踏みにじられる場合が多い…
そのため「今は手が離せないので」「今から~しなくてはいけないので」「今は来客中なので」など、
断る理由を事前に考えておいて対応するのがいいのかなと思っています。
健康でいられる時間が無限にあるわけではないので、貴重な時間を確保するためにも時間泥棒電話はなくなって欲しいです。