余った餃子の具で作ったワンタンスープが濃厚で美味しかった

先日久しぶりにギョーザを作ったのですが、皮の量のわりに具を作り過ぎてしまい、具だけが結構余ってしまいました…

少しならそのまま焼いて食べるのですが、結構な量なのでどうしようかと考えていたところ、冷凍庫で化石化しているワンタンの皮があったことを思い出し、解凍してワンタンスープを作ることにしました♪

【ワンタン20枚分スープ】

  • 水 1L
  • 鶏ガラ顆粒 大さじ2
  • 酒  大さじ1
  • 生姜 1片(薄切り)
  • ネギの青い部分 4本分
  • 醤油  小さじ1
  • 黒胡椒 少々

水を沸騰させた鍋に、鶏ガラ顆粒、酒、生姜、ネギの青い部分を入れて、弱火でネギが柔らかくなるまで煮て、ザルでこします。

透明感はないけれど…なかなか美味しいスープです。このスープを沸騰させて、味をみながら醤油と黒胡椒を加えて、そこへワンタンを投入していきます。

中身がギョーザの具だったため、生姜、ニンニク、ネギ、ニラが効いたパンチのあるワンタンスープになりました♪

ただ、ワンタンの皮は30枚入りで、ギョーザの具もそこまでは大量に余らなかったので、残りはチーズを包んで油で揚げました♪

活躍の場を失っていたワンタンの皮をようやく救出できたのと、食材を無駄にせず済んだことで、喜びもひとしおです。

体力的精神的余裕がないときには、まずこういうことを思い付かないし、思い付いたとしても実行に移せないのですが…

今は開放感が半端なく、体力的精神的余裕がすごいので「何でもやってみよう」という気になっています。

こういう気持ちのうちに、今までできなかった細々とした雑務もいろいろやっておこうと思っています。