グアム入国審査時ショックだった指紋採取

そういえば、グアム入国時にショックなことがありました。

それは、入国審査時に手の指全ての指紋を採取されたことです。

右手4本、右手親指、左手4本、左手親指と順に採取されたのですが、これまで他国では採取されたことがなかったのでビックリ。

しかし帰国後調べてみると、日本でも2007年11月~日本に入国する外国人に対して同様のことを実施しているようで、テロリストおよび犯罪歴がある外国人の入国を阻止するために行っている模様。

以前、長期間滞在する外国人に対して、外国人登録時の指紋押捺制度がありましたが、それは2000年に廃止になっています。ゆえに、現在の指紋採取はそれとは違った意味で行われているようです。

とはいえ、やっぱり指紋を取られるって気分の良いものではありません。今まで行った国では指紋採取されたことがなかったのですが、それはその国のテロ対策がユルいということなのでしょうか??

いや、指紋採取しているのはアメリカやその植民地的同盟国だけのようなので、有色人種に対する侮辱なのかもしれません。

どちらにせよ、現状ではテロ対策という名目で指紋採取が正当化されているようにしか思えません。

そのうち指紋採取から新しいシステムになるのでしょうが、それまでは継続されるはず。

私が指紋採取に慣れるまではかなり時間がかかりそうです。