都内在住時、電車最寄り駅から徒歩5分くらいの場所にある、家賃が安い賃貸物件に住んでいた時期がありました。
当時は忙しく、職場に近くて家賃が安ければよかったので、物件も適当に選んで入居。
駅から近いだけでなく周囲にスーパーも数軒あり、生活にも便利な場所だったのですが、今考えるとかなりヤバいマンションでした…
そこに住んでいたのは約1年でしたが、あんなにたくさんの事件が起きるとは思いませんでした。
まず、入居してすぐに洗濯機の排水が下階に漏れて、膨大な損害賠償金額を請求されました。
ただ修理業者が「洗濯機設置場所の工事がきちんとされていなかったことが原因」と管理会社に伝えてくれたおかげで、その賠償金は管理会社が負担してくれることになりました。
が、今思えば一部の住民と管理会社がグルで、安い賃料で新規入居者を招き入れては、新規入居者に無実の罪をふっかけて法外な金額を取っていたのでは?と思います(予想)。
というのも、管理会社に賠償金を負担してもらうまでの交渉がドロドロで、管理会社から何度も脅しのような?電話がかかってきたからです…
一筋縄でいかない相手だったため終始怖かったですが、、、当時は滅茶苦茶忙しかったためか強気に対応できたおかげで、なんとか無実の罪を被らずに済みました。
忙しすぎる時期って、普段ならひるんでしまうような物事に対しても、それ以上に大変な事(このときは仕事)があるとひるまず対応できるので、その点では良かったなと思います。
ちなみにそのマンションでは、それ以外にもヤバいことがありました。
- 全戸の郵便ポストが破壊され、郵便物が盗難された
- 真上の階で火事が起きた
- 入口オートロックの鍵差し込み口が破壊された
- 建物の一部が破壊された
- 真正面のマンションで頻繁に事件があった
上記以外にも、ここに書くことがばかられる恐怖事件が頻繁に起きていたので、改めてよく1年も住んでたな~と思います。
恐怖マンション居住で学んだことは、忙しすぎると強気でいられること、立地が良いのに家賃が安いマンションには多くの恐怖があること、を学びました。
無事に?退去できて良かったです。