お金持ちにもいろいろ、酒癖の悪い人やギャンブル狂の人もいる

過去に数年間働いていた会社で入社当時驚いたのは、年配社員の大半が「何で働いているの?」と思ってしまうほど裕福な人ばかりだったことです。

不動産をいくつも所有していたり、外国にも家を所有していたり、庶民が住めない場所に住んでいたり等々、田舎者の私は周囲からそんな話を聞く度にいちいち驚いていました。

確かに、そういう方々は他人を詮索しないし、程よい距離感で接してくれるので居心地良く感じたものです。他人におごることもしなければ、おごられることもしない人が多い会社だったと思います。

ただ中にはちょっと変わった方もいて、実家は裕福だけれど生い立ちが複雑なためかギャンブル狂だったり、普段は温厚で品の良い人だけれどお酒が入ると凶暴化して同僚にプロレス技をかけたり等々、違った意味で社会勉強になる場合もありました。

国内外問わずお金持ちにも様々なレベルがあるのでしょうし、本人ではないので事実と乖離している部分もあるかもしれませんが、お金持ちでもストレス蓄積があったり満たされないものがあったりして、色々大変なのかもしれないなぁと思ったものです。

昔バイトしていた居酒屋さんに来ていたお客さんにも、中小企業の社長が多くいらしていましたが、酔っ払って帰宅中に溝に落ちて傷だらけになる方もいれば、飲み方がキレイで酒に飲まれない方もいる。

現代で生きていくためにはある程度のお金が必要ですが、だからといってお金持ち=完璧人間ではないんですよね。

現代のように高年収や大金を稼ぐことを美徳化するような風潮は、社会構造を歪ませる危険性があるのでやめてほしいと思います。まあ経済中心社会の日本では無理かもしれませんが…

好きなこと・やりたいことをしながら、ほどほどに稼ぐ生活を尊ぶ風潮が広がって欲しいものです。