仕事量が増えても給料は増えない環境が続くしんどさ

職場に持って行くお弁当のおかずは、毎回夫に作ってもらっています。

それはお弁当のおかずを作っていると仕事のことを思い出してしまうのと、自分で作るよりも夫が作るほうが美味しいから(笑)

定番メニューは、ポテトサラダ、ミートボール(もしくはハンバーグ)、海老玉、ピーマンorパプリカ炒めなどです。

そんな感じで、日々美味しいお弁当を食べるために職場に行っている感じです…

忙しすぎて食事時間が取れない日もありますが、そういう楽しみでもないと正直やっていられません…

どこの職場も大変だと聞きます。

同じようにバリバリ働く友人と連絡を取り合っているのですが、数年前の私のように帰宅するのが深夜~翌日で休日がほとんどない状況らしく…

食事を増やして睡眠時間を何とか確保して、乗り越えている状況だそうです。

そんな風に人間を酷使するのも酷いですが、それ以上に労働に見合うだけの賃金を支払わない会社があるのも衝撃です。

日本は先進諸外国と比べて生産性の低さを指摘されていますが、賃金が低いのはそれだけではないと思います。

安くて良いものを消費者に提供し続けた結果、人件費がきちんと反映されていないサービスや商品が市場に溢れたままになり、それが低い賃金に繋がっていると思います。

このままいけば労働人口は減少しますし、かといって経済成長も見込める状況ではないようなので、例え1人あたりの仕事量が増えても、賃金増加には繋がらない可能性。

なんだか今も「働いても働いても~」の時代のままで、希望が見えない社会だなぁって思います。