デマっぽい「スイス民間防衛」に真実味を覚えてしまう世界の現状

数年前、『スイス民間防衛』という本が日本で売られていることを知りました。

ネットでその内容について見てみると、とてもじゃないけど信じたくない内容でした…

ただ一方で、真実味を覚えてしまう内容だったせいか、デマであって欲しいと思いながらも、あれから数年経った今でもときどき内容を見返しています。

というのも、マスメディアの報道内容における偏りが年々大きくなっていたり、それ以外にも「なんか変だな、おかしいな」と思うことが増えていたりして、『スイス民間防衛』通りの流れになっているように見えるからです。

まぁ内容を知ったところで、個人でどうにかできるレベルの問題でもないですし、実際日本だけでなくどの国でも起こっていることみたいなので、今更何をしても無駄なのかもしれません。

ただ、上記にも書いたように、江戸時代の庶民が、国家のことは国家に任せっきりで自分たちは関わらない姿勢で、

政府の命令とあればへーへーはーはー従うばかりで、言うべき事も言いもせずに卑屈の奴隷に安んじていた、という指摘があるので、現代庶民の私はそうはなりたくない気持ちがあります。

民族的に農耕主体で生きてきた歴史のためか、狩猟民族よりも頭がお花畑化しやすいのかもしれませんが…

できる限りアンテナを張って、世の中の変な動きにも対応していきたいです。