【岡山1泊2日女ひとり旅】大原美術館と美観地区

北海道から戻ってひと息ついた先月末、今度は1泊2日で岡山を1人旅してきました。

当初は数年ぶりに友人と会う予定でしたが都合がつかず、、、

そこで、以前仕事でお世話になった方から聞いていた、岡山後楽園と大原美術館を観光♪

そのほか気になっていたレストランへも行くことができ、充実した旅になりました!

岡山駅前の高島屋

初日、羽田から1時間強で岡山空港、そこからバスに30分乗ると岡山駅に到着です。

空港バス到着は西口なので、宿泊ホテルがある東口へ。

東口には、岡山城や後楽園をはじめ、高島屋、天満屋、イオンなどがありました。

ホテルに荷物を預けたら、大原美術館と美観地区のある倉敷へ。

倉敷駅

倉敷へは、岡山駅から電車で20分ほど。

倉敷駅前の天満屋

ちょうどお昼過ぎだったので、天満屋百貨店で昼食を摂ることに。

観光前の腹ごしらえ~

せっかくなら岡山名物でもと思いきや、なんでもない天丼定食。

ですが、百貨店のレストランは空間が広くて落ち着きます。

お客さんも少なく、旅先なのにリラックスして食事ができました。

大原美術館・美観地区へは当初バスで向かう予定でしたが、駅から歩いていけそうな距離と経路だったため歩いて行くことに。

駅から案内通りに10分ほど歩くと、美観地区へ。

若者や家族連れが大勢いて、いかにも観光地らしい雰囲気です。

そして、大原美術館に到着。

分館は休業中だったので、工芸館と本館を鑑賞。

そこまで混雑しておらず、印象深かった絵画をじっくり鑑賞できて満足でした。

当時これだけの美術品を集めるためにどれだけの費用がかかったのか、、、

想像すると恐ろしくなるほど、館内には有名画家の絵画や歴史的作品がありました。

暗い感じの絵画や美術品が多かったですが、来館記念に印象に残った絵のポストカードを購入。

大原美術館本館の外観

ひさしぶりの美術館でしたが、1人だと自由に鑑賞できて良いな~と実感。

ふと見ると、川を優雅に泳ぐ白鳥。

そんな川の水が気持ちよさそうに見えるほど、この日は30℃越えの猛暑、、、

そんなわけで、周囲には名物?桃のかき氷や桃のソフトクリームを食べている人が大勢。

私も桃のソフトクリームが食べたかったのですが、、、

売り切れていたので桃とバニラのハーフを。

ただ、これがものすっごく美味しくて生き返りました!!

美観地区、思った以上に広範囲で見どころ満載。

暑いけど、せっかく来たからといろんな横道を入りながら、気になるお店を物色。

ここは金物屋さん的なお店。

ここは竹製や木製用品のお店で、高級な国産カゴバッグから手頃なカトラリーまで売っていました。

他にも、倉敷デニムのお店、懐かしい駄菓子屋さん、おしゃれな食事処などいろいろなお店が並んでいました。

美観地区をひと通り満喫したところで、倉敷駅へ。

行きは大通りを歩いたので、帰りは商店街の中を。

観光地も良いですが、地元の方がよく利用される生活空間にも興味があります。

電車で岡山駅まで戻って、駅前高島屋地下で夕食と明日の朝食を購入。

1人でホテルに泊まるのってひさしぶりだったけど、なんだか新鮮で良かった。

たまにはこういう時間もいいな~と思いました。

そういえばホテル近くにイオンがあったので、そこで岡山県産鳴門金時とズッキーニも購入(両方とも帰宅後に調理したら、とっても美味しかった)!!

歩きまくりの1日目が終了。