のつづきで4日目、とうとう最終日。
朝食後、荷物整理を済ませたらチェックアウト、フロントで荷物を預けて出発しました。
今日の目的地は、迪化街!
忠孝敦化駅から忠孝新生駅まで板南線、そこから中和新蘆線へ乗り換えて大橋頭駅へ。
大橋頭駅からは歩いて迪化街へ向かいます。
グーグルマップを頼りに歩きましたが、古いスマホのせいか動きがイマイチで…迷いました。
現地SIM頑張ってくれ~
と、どうにかこうにか迪化街に到着!
台湾随一の問屋街といわれる迪化街。
統一感ある建物が並び、この3日間見た台湾の他の街とは違った雰囲気~
朝9時でもすでに暑かったので、歴史ある赤レンガ建物の下を歩かせてもらう…
避暑りながら目的のお店へ直進中、大量に積まれた立派なニンニクに遭遇。
隣には落花生~こういう風景いいなぁ。
ようやく目的のお店である、澎玉191が見えてきました。
手前に、ドライフルーツで有名らしい富自山中などもあり、立ち寄ってゆっくり見たかったなぁ(泣)
さて、澎玉191に来た目的は、正一食品の花生酥(落花生を固めたお菓子)を買うため!
事前にそこはかノートさんのブログを読んでいったので、花生酥はすぐ見つかりました。
他にも、ドライフルーツやドライ野菜がたくさん売っていたのですが、今回は花生酥だけに。
その後、近くの林豊益商行へ。
このお店は、竹製品を扱う専門店で100年以上続く老舗。
店内にはカゴバッグ、かごザルなどを含めた竹製品がたくさん売っていて、あれもこれもと目移り。
ミニほうきとか干し野菜作るために良さそうなカバー付きザルとか、何を入れるか不明だけどとりあえず買いたい竹かごとか…がいっぱい!
興奮状態で、向かいにあった高建桶店へも行脚。
お店の外には、漁師バッグを筆頭にカラフルなバッグが陳列されていましたが、
中に入るとこれまたシンプルな竹製品が所狭しと並んでいて、あれもこれもと目移り!
もはや欲しいものがあり過ぎて、、、林豊益商行と高建桶店をお店ごと買いたい(要財力)。
そんな感じで欲望を抑えるのが大変でしたが…
林豊益商行で漁師バッグ(35元)、高建桶店で竹バッグ(250元)を買うにとどめました(エライ自分)。
ちなみに、買い物に長時間帯同すると必ず文句を言う夫も、前日までの自己中行動を反省したのか、珍しく寛容でした。
初日以外まったく日本人に会いませんでしたが、迪化街の各店では日本語話者を何人も見かけました。
まだまだ続く迪化街は、全長1㎞ほどあるらしい。
終日滞在して街全体を堪能したかったのですが、今日は他にも目的地があるのでいったん大橋頭駅へ戻ります。
駅まで戻る途中に見かけた、種子会社。
滋養という日本風のお店。
最中・どら焼き・お饅頭(各ばら売り)、クッキー生地に餡を挟む形のパイナップケーキ(箱売り)などが売っていました。
狭い道の両側や片側で開催されていた市場。
人がいても関係なくバイクが突っ込んでいくのが中国っぽかったです。
長くなりそうなので、続きはまた明日。