のつづきです。
故宮博物院南院から高速鐡道嘉義駅へ戻るのに、行きも利用した免費バスに乗車。
免費バス乗り場へは、2階ロビーから出て右へ進んでいくと、すぐに着きます。
ただ、帰り利用した1550発の免費バスは、行きに利用した免費バスとは違って大型バス、BRT 7212。
乗客も数名いました。
しかも乗り場に掲載されていた路線図を見ると、どうも高速鐵道(新幹線)嘉義駅から先へも行くらしい。
乗車時、私たちの前に並んでいた乗客が悠遊カードをタッチしようとすると、運転手が不要のジェスチャー。
そんな中、バス車内で発車を待っていると、閉館1時間前にもかかわらず駐車場に観光バスが次々停まり、
社会見学風の生徒さんたちが、先生らしき人と一緒にぞろぞろ入口へ向かうのが見えました。
時間になって免費バスが発車、10分後高速鐵道(新幹線)嘉義駅に到着。
が、降車ドアが開かず、誰も降りようとしない…!!!
行きに乗った小型の免費バスと様子が違うため焦っていると、優先席に乗っていたおじさんが、
「乗車ドアから降りなさい」と助言をくれて、乗車してくる人の間をかき分けて降りました。
ふーっ焦ったという安堵感とともに、故宮南院から乗った他の乗客は他の停留所で降りるのか…と納得。
それでもよく分からないまま、高速鐵道ホームへ。
すぐ乗れそうな新幹線を停車駅含めて確認し、1608発に乗車。
帰りの新幹線の自由席は、9~12号車と自由席が1両増えていました。
それでもほとんど並ばず乗ったため激混みで、途中まで夫と離れて座りました。
その後、乗客がけっこう降りた駅があり、2人席が空いたタイミングで移動。
ただ、乗客も多いので相変わらず混雑していて、台中駅くらいから立乗客が激増しました。
新幹線、大人気でした。
台北駅下車後、またMRT忠孝復興駅近の大戸屋に寄り、お弁当をテイクアウトして帰ホテル。
2日目の大戸屋ランチよりも、1日目の野菜黒酢が好みだったので3日目もそれにしました。
夫は、連日の魚弁当をやめて揚げ物に挑戦していました。
夕食後、明日(最終日)使う現金が足りなそうだったので、また1人で地下街からSOGO敦化店4階へ行き、両替しておきました(営業時間11~22時)。
SOGO内には日本食レストランがあり、食事を摂るのにいいなあと思えるお店もいくつかありました。
これで3日目は終了。