北京に行った際、紅橋市場(パールマーケット)と呼ばれるお店で、淡水パールのネックレス、ブレスレット、イヤリングを買いました。
お買い得価格で購入できて大満足でしたが、帰国後周囲からは「そのアクセサリー、大丈夫?」等の心配の声が、、、理由は、純中国産ということにあるようです(笑)
確かに安価なため、品質に多少疑問はありましたが、「食べ物じゃないから大丈夫」と身に付けていました。
ところが、、、
ブレスレットは金具部分の不具合でよく外れて落とすし、イヤリングも金具部分が壊れてあえなく3組紛失、、、結局購入した商品のうち、無傷だったのはネックレスだけ(笑)
そんな紅橋市場の淡水パールアクセサリーは、お店・階数によって価格がピンキリで、私が購入した3階の庶民的なお店と、4階の高級店では価格が数桁違いました。
4階エスカレーター前の椅子で休みながら4階フロアを観察していましたが、4階より3階のほうが圧倒的に混んでいました。
お客が多い3階フロアには個人店が集まっていて、いかにも中国のショッピングビルらしい雰囲気。お気に入りの商品・価格帯を扱うお店を選んで、オーダーメイドしたり希望商品を購入したりできます。
私もそんな感じで、価格帯・品揃え・雰囲気が良さそうなお店を選び、冒頭紹介したアクセサリー各種をオーダーメイドで作ってもらいました。
店主のおばちゃんは、淡水パールの色・形・大きさをじっくり選ばせてくれた後、熟練した技術により超高速でアクセサリーを作ってくれて終始親切でした。
が、純中国産金具の品質に問題があったようです、、、
それっきり、紅橋市場の淡水パールアクセサリー売場へは行ったことはありませんが、地下にあるSUBWAYでサンドウィッチを買った覚えがあります。見た目に反して、普通に美味しかったです。
確か地下?1階?には、他にも飲食店がいくつか入っていましたが、あれから約10年経った今どうなっているのか不明。
当時の周囲は昔ながらの街並みで、ショッピングビル自体が不釣り合いに感じた紅橋市場ですが、もしかすると開発が進んで、周囲も近代的街並みになっているのかもしれません。