ぺんぎんメモ

インドで見た「ガンジス川」「タージマハル」が衝撃的

time 2016/09/20

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インドへ行った際、これぞカルチャーショックというような数多くの衝撃を受けました。まず、インドにはチップをあげる文化があるため、習慣化されていない日本人にとっては相当のストレスを感じます。

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また、街中に、馬や牛、犬、おおかみ、ヤギなど動物が放し飼いとなっているため、日本人から見ると衛生面が心配に思いますが、現地の人にそうした概念はあまりないようです。

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そして、最も衝撃的だったことは、ガンジス川とタージマハルで見ることになりました。

まず、ガンジス川ですが、ガンジス川の沐浴が出来るベナレスという街では、インド内でも1、2を争う危険な場所だとガイドさんから言われていました。つまり、インドで最も貧しい地域の1つということです。

ただ、川といっても日本人の感覚からすれば、全く流れがないので底の見えない湖のようなものであり、私にとってその地域が理解しがたい社会環境であったために、それまで持っていた概念では捉えきれない存在でした。

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朝4時半にもかかわらずガンジス川岸には、祈りを捧げる人で大変な混雑でした。その佇まいや必死な姿からは、いかにカースト制が根強く残っているか、いかに生活が苦しいか、それらの境遇から脱出するためには祈るしかないか、の現実を目の当たりにしました…

いまだにインドのカースト制は根強く、生まれてから亡くなるまで、決められた身分・決められた仕事・決められた場所・決められた相手としか生きられないと聞いた事があります。

最近はIT産業の発達により、一昔前よりも暗い側面は減っているようですが、いまだに人身売買が多発していることや、女性蔑視も強い面を見ると、国の内部はそう変わっていないと思います。

ガンジス川周辺は危険なので現地ガイドに案内をお願いしましたが、下位カーストの人々とは目も合わせないどころか、あたかも存在していないような振る舞いでした。発展途上といわれる国の大半では、観光ガイドの社会的地位は高いと見えますが、インドでは特にそれが顕著でした…

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ガンジス川岸では、食事の支度をする人、洗濯をする人、水浴びをする人、用を足す人、御遺体を流す人、焼いた御遺体の灰を流す人など、生活の全てが行われていることにも衝撃を受けました。

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そうしたカルチャーショックのために、有名なガンジス川で美しい日の出を見ているにもかかわらず、気分はかなり重く辛くなりました。

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ガンジス川にいるだけなのに、インド社会の闇の深さを強く感じたのでした。

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次に、タージマハルです。アグラという街に、世界遺産のタージマハルがあります。大理石で作られた建物全体が強く輝いていました。

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しかし、インドに住む庶民の生活とは、不釣り合いな建物であることも事実です。想像よりも美しく感じなかったのは、そうした背景を知った後に見たからかもしれません。

インドへ行った日本人には、インドを大好きになる人と大嫌いになる人に分かれるといいます。

私はそのどちらでもありませんが、日本での価値観をリセットするのに有効な場所ではあると思っているので、日本食とミネラルウォーターを持参し、いつか機会があれば再訪してみたいと思っています。

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奨学金を返済しながら移住・(セミ)リタイア生活に向けて準備しているブログです。社会環境への言いたい放題、旅、食事など実体験を踏まえてお届けします。基本的に自由で、科学的かどうかは重視していません。

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