「お試し移住」にレオパレスはとても便利だった

施行不良が発覚する10年以上前、2度レオパレスに住んでいたことがあります。

1度目は移住先として考えていた香川県で1ヵ月、2度目はその後住んだ神奈川県で3ヵ月です。

通常の賃貸住宅だと最低でも1年契約が必要で、敷金礼金などの初期費用がかかる場合も多いため、

当時移住を考えている身にとって、レオパレスの存在はとても有難いものでした。

しかも、2度とも短期プランだったため光熱費がかからず、契約後は食費だけを工面していた記憶があります(現在も同じかどうかは不明)。

また、レオパレス独自のネット回線を利用できたためブロバイダ契約も不要で、これが就活している身にはとても助かっていました。

私が住んでいたレオパレスのアパートは、2度とも築年数が新しかったこともあり家具家電も新しく、

浴室乾燥も付いていたので、入居して即スムーズな生活を始められました。

建築自体は壁が薄い感じがしましたが、1階に住んでいたせいなのか、2度とも生活音に悩まされることなく終始快適な生活を送れました。

ただ、神奈川県の住居はロフト付の物件だったのですが、ロフトのハシゴがちょっと不安定だったのでそれだけが怖かったです。

上記でも書いたように、香川県でのレオパレス利用は現地に移住しようと思って始めました。

流れとしてはまず、ヤマト引っ越し便とレオパレスの申し込みをネットで済ませ、夜行バスでレオパレス店舗がある最寄り駅まで行きました。

そこからレオパレス店舗へ行ってアパートの鍵をもらい、電車と徒歩でそのアパートまで行きました。

そこに住みながら、ハローワークに行ったりネットで見つけた企業に応募したりしながら就職活動をしていた覚えがあります。

最終的には就職せず引っ越してしまいましたが、あの経験は無駄ではなかったと思います。

レオパレスも普通の賃貸住宅と同様、最寄り駅から遠くなるだけ安いので、特に経済的余裕がなかった当時は、駅から少し遠いレオパレスを選んでいました。

神奈川県レオパレスは香川県レオパレスの後に住んだのですが、流れはだいたい香川県レオパレスのときと同じです。

そこに住みながら就活をして何とかなりそうだったので、その後レオパレスから賃貸マンションへ引っ越しました。

仮に、当時、賃貸契約を延長する経済的余裕があったら、レオパレスアパートの居心地が良かったので、自分を追い込んでまで就職しなかったかもしれません。

それくらい、私にとってレオパレスは使い勝手がよく快適な賃貸住宅でした。

今後移住したい土地が明確になり、現地情報や肌感覚を実際に確かめたくなった場合で、多少経済的余裕があるなら、またレオパレスを利用してみるのもいいかなと思っています。