【北海道3泊4日添乗員付きツアー登別・ニセコ・洞爺・小樽・札幌】食が美味しすぎて常に満腹だった

先週、3泊4日で北海道を旅行してきました。

6月の北海道旅行は個人でしたが、今回は団体ツアー(参加人数40人)!

行先は、登別・ニセコ・洞爺・小樽・札幌(札幌はほぼ宿泊のみ)。

人気のツアーのようで、催行決定日はどの日もキャンセル待ち状態。

今年は気候的にどこも紅葉がイマイチ(紅葉する前に枯れてしまう等)と聞いていましたが、

私たちが行ったときはなんとか見頃で紅葉を堪能~

事前に見た、2週間前天気・週間天気とも全旅程が雨予報でしたが、

近所の神社に2度お願いに行ったおかげか、晴れ男の夫のおかげか、

ツアー参加者に強力な晴れ人がいらしたのか、ほぼ晴れていて最高でした。

今回この団体ツアーに参加した理由は、

  • 行先が、寒くなる前の北海道(夫が寒さに弱い)
  • 宿泊先が、そこそこ良いホテルなのに価格が安い(登別・ニセコ・札幌の3泊)
  • 飛行機の便が、初日・最終日とも朝早くない
  • 食事が、ほぼ朝食・夕食付き(札幌ホテルは朝食のみ)
  • 旅程が、ギチギチでない

などの点から。

実際、旅行を終えてみて、雪が降る前の北海道はそこまで寒くなく、

宿泊先すべてが綺麗かつ清潔で、どの食事も美味しく(北海道産食材多数使用)、

最終日のホテル~空港間以外はすべてバス移動でラクで(道に迷うことがない)、

添乗員さんが、観光地の説明、写真撮影、ホテルのチェックイン等すべてしてくれるので、

至れり尽くせりの旅行でした(善い添乗員さんだったな~)。

自由昼食の、道の駅で摂った食事も小樽のお寿司も美味しくて、また食べに行きたいほどです。

行く先々に美味しいものがありすぎて、常に満腹状態でしたが、、、

満腹すぎて道の駅に売っていた「あげいも」を食べられなかったことを、今も後悔しています、、、

ただ、今回の旅行でこれまで北海道に対して抱いていたイメージが一新されたのは、収穫。

幼少期に訪れた網走監獄のせいなのか、北海道に関して読んできた本に偏りがあるのか、

明治政府によるアイヌ民族への迫害、思想犯を含む囚人道路や鎖塚、タコ部屋など、、、

北海道に対してはこれまで、なんだか怖い土地、という印象をずっと拭えずにきました。

それが今回の旅行で、紅葉を含む大自然や美味しい食事・空気を堪能することに限定され、

残虐な歴史に向き合う機会と時間がなかったため、プラスの印象に。

さらに、ホテルや各観光地どこへ行っても、皆さん親切でいろいろ感動。

そんなわけで、また近いうちに北海道(道央)や函館を旅行したいな~と計画しています。

札幌市内にホテルをとって市内の食事を堪能したり、電車で50分の小樽を観光したり、

道の駅で新鮮野菜を買ったり美食を堪能したり。

雪の時期は大変かもですが、20年前に修学旅行でニセコと小樽へ行った時も、2月で雪にまみれていたので…

またそれを味わうのもいい気がしています。