夫は中国に足を踏み入れることさえ嫌がりますが、私は国としては好きではないものの中国人からは学ぶことがあると思っているので、数年前までは頻繁に渡中していました。
そんな中国滞在中に食べたもので(外食以外)、美味しかったものとそうでなかったものをご紹介したいと思います。まずは美味しかったものから!
ズバリ、中国で作っていない海外産食品です(笑) 香港や台湾、フィリピン、日本など他国で作られたものは、だいたい美味しいです。ただし気を付けなければならないのは、パッケージが海外メーカー品っぽくても中国国内で生産されたものも多いので、製造地には十分注意を払う必要があります。
ただ、ハーシーズのチョコレートは中国生産でも美味しい品でした。このオレオも美味しかったです。ただ、旺旺集団という台湾メーカーの品は、美味しいものとそうでないものが分かれるので注意です。このボーロはイマイチでした。
また、中国で作られたものでも、中国に進出している日本メーカーの品は美味しいものが結構あります。キューピーのジャムもその1つです。
このジャムが美味しかったおかげで、助けられたことが何度もありました。この桃李という中国メーカーのパンは、日本の某メーカー品を真似したパッケージで、スーパーでも大量に売っていますが異常にフワフワで怖いです。
キューピーが中国進出しているおかげで、ジャム以外にドレッシングも美味しいものが食べられます。感謝。
ハウスも中国に進出しています。これはレトルトカレー。右の味よりも左の味の方が数倍美味しかったので、味によって美味しさにバラつきがあるようです。
SBも中国に進出していました。おかげで、ゴールデンカレーを食べることが出来ました。
Oishiというタイメーカ―のかっぱえびせんも美味しかったです。同メーカーでも美味しくないものもありましたが、かっぱえびせんは美味しい部類に入ると思います。
中国は豆製品が豊富なため、基本的に豆菓子は美味しかったです。アーモンド、くるみ、落花生、大豆、えんどう豆の関連商品は特に当たりでした。ただ、安全性は不確かですが。
あと、ぶどう、ドライトマト(甘くてジューシー)、ヨーグルトは美味しかった印象が強いです。素材勝負というところがありますが、それでも美味しいものは希少な存在です。同じ素材勝負でも、りんごとバナナは美味しくなかったので(中国で美味しくなかった食べ物)。
康元というシンガポールメーカーのレーズンビスケットも美味しかったです。日本にも似たようなものがあり、懐かしい感じがしました。ただ、日本のはショートニングが使ってあるので食べませんが。
同じメーカーのココナッツサブレも美味しかったです。日本でも売っていますが、やはりショートニングが使ってあります。
リプトンのお茶も美味しかったです。お店で売っているペットボトルのお茶は、だいたい砂糖が入っているので、こうしたティーパックが重宝します。
つづいて、中国で美味しくなかった食べ物!