世界最大の古本屋街である神保町は、本好きにとってはたまらない場所です!
神保町に来る度に、「やっぱりこの街が好きだなぁ」としみじみ感じます。
土日は閉まっている古本屋さんが多いため、平日に行くことが多いですが、1日じっくり神保町に腰を据えて古本屋を巡るのは至福のひとときです♪
古本屋の数が多いだけでなく1つの古本屋の所蔵数も多いため、眺めているとすぐに時間が経ってしまいます。
三省堂や書泉グランデ、東京堂書店などの新刊書店もあり、古本以外をしっかり楽しめるのも最高です♪ただ、気になる本を見つけてしまうと、その場所から離れられなくなってしまうのが困りもの、、、
最近、神保町へ行ったときも、熟考した挙句に1冊だけ買ってきたのですが、他にも欲しい本が数冊あり諦めるのが大変でした、、、本を買い過ぎると帰宅時が悲惨なことになるため、毎回持ち帰ることを想定しながら物色しなくてはなりません。
一方、神保町に行くと寂しいこともあります。例えば、馴染みの古本屋がなくなっていること、、、
なくなってしまったあるお店は、店主が温かい人柄の素敵な古本屋カフェだったので、心にポッカリと穴があいたような気持ちになりました。
その古本屋で買った布製ブックカバー。
そんな移り変わりも感じる神保町ですが、通い続けて10年以上経つ今でも魅力が尽きません。
もはや第2の故郷的存在になっていて、古本屋目的ではなく仕事の疲れを癒しに来ることもあります。心の拠り所ともなっている神保町へは、これからもときどき通い続けたいです。