香港滞在中に毎回困るのが食事。
スイーツは充実している香港ですが、普段の食事はどうも口に合いません…今回も飲茶やお粥などを頂きましたが早々に断念。
仕方なく洋食へ方向転換。
向かった先は地下鉄太子駅B2出口近くにある、「金華冰廳」。
ここは日本のカフェとファミレスを一緒にしたような、伝統的な香港飲食店です。
席に案内されて注文したのは、奶茶(HK$17)と鮮油菠蘿包(HK$10)。
奶茶は、香港式ミルクティーで茶葉が濃く濃厚な味わい。
鮮油菠蘿包は通称パイナップルパンといわれ、メロンパンのようなパンにバターを挟んだもの。どちらも美味しくて安堵しました(笑)
ところで、相席になった親子や忙しそうにしている店員さんが、注文を助けてくれたりスマートだったりして親切だったのには感動しました。
ちなみに、漢字メニューだけでは料理イメージが掴めないので、食べたい商品は事前にスマホで写メっておくと便利です!
こちらは尖沙咀にあった飲食店、「讃記厨房」。
朝11時まではモーニングをやっていたようで、私達が10時半に入店後、メニューが切り替わっていました。
雰囲気はゆったりできるファミレスという感じで、お客の大半は店内にあるテレビを見ながら長居している感じでした。
この「讃記厨房」というお店、旺角や太子にあるような伝統的香港飲食店とは違い、どちらかというと尖沙咀にあるだけあって洗練されている感じ。
こちらは選んだモーニングメニュー。
ベーコン、ハム、ソーセージ、ハンバーグなどの選べる肉類と、目玉焼きorスクランブルエッグの卵類、サラダ、パンがセットになったもの。
飲み物も奶茶(ミルクティー)ならモーニング価格に含まれるようです(ミネラルウォーターの場合は別途料金がかかりました)。
モーニングメニュー価格は、約HK$35(約600円)。
このお店で食べた、クロワッサン、ベーコン、野菜、スクランブルエッグの全てが美味しくて感動!
以前は香港の食事というと辟易していたのですが、今回美味しい洋食があることを知れたので、次回以降の食事は何とかなりそうな気がしています。