2019年を最後に行けていなかったグアムへ、先月4年ぶりに行ってきました!
先月11日アメリカが、それまで入国に必要だったコロナ関係書類の提出を、不要にしたためです。
4年前までと同様、ヒルトンホテル前の海でシュノーケルができ、確かに癒されたのですが、、、
途中、5月としては異例のスーパー台風が直撃&停滞し(数十年ぶりらしい…)、
グアム全土で浸水・停電・断水などが発生。
結果、グアム空港が6日以上閉鎖してしまい、、、延泊して2週間近く滞在することになりました。
滞在中いろんな事がありすぎて、、、まとめることができないのですが、
とりあえず自分の備忘録として思いつくままに書いていこうと思います。
まず、今回グアムでスーパー台風を経験して思ったのは、日本の関東地方に来る台風とは異なり、
速度が異常に遅くて3日間ほど停滞しているため(上陸?)、被害がすごいということでした。
風速70mのハリケーン級暴風と大雨、雷が襲った日の夜に、部屋の窓から、
タモン湾では見たことのない高波、増水して濁った海、断続的に続く雷光が見えて怖かったです。
その後、ホテルが2時間半停電(その後、自家発電により回復)。
その際、部屋備え付けの懐中電灯を持って真っ暗な廊下に出ると、
エレベーターに近い部屋だったせいか廊下に十数人いて、
ロビーへ行くにはどうしたらいいか等を話しかけられました。
被害状況に関して言うと、宿泊していたヒルトンでは、客室、廊下、お店なども含めて、
1階や地下1階にあるホテル内施設の大部分が浸水した様子でした。
部屋をチェンジした人もいたようです。
私達はメインタワーに宿泊していたのですが、2日以上エレベーターが止まっていたため(その後、1台だけ稼働)、
その間非常階段を使って、宿泊していた6階からロビーのある1階まで上り下りしていました。
6階でも大変でしたが、7階に宿泊している人はさらに大変だったはず。
ロビーや食事を摂る場所へ行くために、浸水している箇所を歩く必要があったため、
大半の人がサンダルを履いて過ごしていました。
雨漏りも起きました。
宿泊していた6階の部屋でも雨漏りがありましたが、1階にあるロビー、お店、廊下など至る所で雨漏りが起きていて、
天井が崩落して機械や商品が水浸しになったお店も多かったようです。
結果、営業中止になったり、営業できてもクレジットカードが使えず、
現金かルームチャージでの対応となったりしていました。
宿泊していた6階では、ハリケーン級暴風と雨が降った翌日から、廊下の一画が水浸しになっていて、
それとともに顔を歪めてしまうような悪臭が4~5日漂っていました。
どこかの部屋で、汚水の逆流による浸水が発生したのではないか?と推測。
エレベーターが動き出してから、業者が来て数日間バキュームを使って対応していたせいか、いつの間にか匂いは解消されていました。
長くなるので、また明日に続きます。