最近、ふと以前勤めていた会社の会議を思い出して、会議前夜と会議当日に本社へ行く電車内で、憂鬱な気分になっていたことを思い出しました。
会議では全店の売上が発表されるのですが、当時所属していた店舗の売上は、毎月前年越えで好調。
そんな状況であれば、本来なら特にマイナスなことは言われず、むしろ何かしらの労いの言葉があっても良さそうなものです。
が、自店舗は本社の意向に従わないためか良く思われておらず、毎回何かしらの嫌みや、意欲をそぐような言動をお見舞いされていました、、、
会議に出席し始めた当初は、そんな本社の言動に対して「なんてこと言うんだ」と憤慨、会議中何度も言い返そうとしていました。
けれども、結局はお気に入りとそうではない人間の扱いは、どうやっても変わらないことを悟り、それ以降会議では、余計な発言や態度を取らないようになりました。
そういえば、私以外にも本社から嫌われている人間がいましたが、会議でその人が発言すると、お気に入りの人間が発言したのと同じ内容なのに、酷評されていました。
「何を言うか」ではなく「誰が言うか」が重要…
そういえば嫌がらせなのか、会議の最後に総括させられたことがありましたが、連合赤軍みたいで嫌でした。
そんな人畜有害でしかない無意味な会議が、この世から無くなることを願ってやみません。